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お手伝い至上主義でいこう! 子どもの就職力を高める「ヒマ・ビンボー・オテツダイ」習慣
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | プレジデント社 |
発売年月日 | 2011/03/01 |
JAN | 9784833419536 |
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お手伝い至上主義でいこう!
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商品レビュー
4.1
17件のお客様レビュー
「ヒマ・貧乏・お手伝い」のススメです。 ヒマ&貧乏(習い事やお小遣いをたくさんあたえられてる子に比べ)→自分の頭で考えて、工夫し、何かを生み出す力になる お手伝い→働く意味や、その大変さなど物事の道理がわかるようになる、段取りを考えるようになる ということですね。 実際、お手伝い...
「ヒマ・貧乏・お手伝い」のススメです。 ヒマ&貧乏(習い事やお小遣いをたくさんあたえられてる子に比べ)→自分の頭で考えて、工夫し、何かを生み出す力になる お手伝い→働く意味や、その大変さなど物事の道理がわかるようになる、段取りを考えるようになる ということですね。 実際、お手伝いしている子のほうが成績が良く、さらに就職してからも使える子になるというデータがあるみたいです。 まあ、勉強ができるから、お手伝いする余裕があるのかもしれませんけど。 塾や習い事にリソースをかけられなくても、子供をせっせと使って家事をさせることにも、罪悪感を持たなくていいという発想は、結構多くの親にとって救いなんじゃないかな?という意味で☆四つ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
どのようにしたら、子供達が、社会に出た時に自立出来るのか?ということを真剣に考えて実践した子育ての中のキャリア教育の本です。ヒマとは、自分で考えること。貧乏とは、取捨選択を出来るスキルを身につけること。お手伝いとは、段取りや、親のありがたみ、そして、気がつくことや、効率的にやる発想力を鍛えることが含まれている。自分の子どもを見ていても、その自由な発想力には、高価なおもちゃは必要ない。ただの、紙や段ボールなどその辺にあるものが、いるのだと感じた。テレビや、お手伝いをさせることなど、それらをどう実践していけばいいのか?今からシッッカリト考えたい。「教育」を「共育」と言い換えて、私も私の家なりのルールで実践していきたいです。
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●ヒマ・ビンボー・オテツダイが大切 ●古今東西、英雄・豪傑はみな貧乏の中から生まれておる。わしに稼ぎがないのはみな子どものためじゃ。親が偉いと子どもは偉うならん。食うだけは食わせる。それ以外のことは自分でおしっ。by「坂の上の雲」秋山兄弟の父 ●夢は98%破れます。つまり「人...
●ヒマ・ビンボー・オテツダイが大切 ●古今東西、英雄・豪傑はみな貧乏の中から生まれておる。わしに稼ぎがないのはみな子どものためじゃ。親が偉いと子どもは偉うならん。食うだけは食わせる。それ以外のことは自分でおしっ。by「坂の上の雲」秋山兄弟の父 ●夢は98%破れます。つまり「人生、夢が破れてからが勝負」なのです。もっと言えば、夢を定めること、破れた夢を造り直すこと自体が、大切な人生の一部なのです。夢を与えすぎてはいけません。子どもたちの回り道の機会と、そこでの鍛錬の機会を奪います。 ●与えすぎる原因の最後が、忙しさからくる短期視点です。 例1)子どもの高校進路が決まらない→明日、三者面談があるから今日中に決めないといけない→仕方がないから親が決める→子どもの決める力がなくなる→就職になっても自分で決められない 例2)片付けろと言ってもなかなか片付けない→忙しくて、しつこく言う時間がもったいないから親が自分でやる→子どもはどうせ親が片付けると見切って、もうやらない→子どもの整理整頓能力がなくなる いったんこういった「与えすぎの負のサイクル」に入ってしまったら、抜け出すことは容易ではありません。 ●お手伝いを家庭の中での第一優先事項にすればいいのです。お手伝いを、勉強よりも、ゲームよりも、学校よりも、大事なコトだと位置づけるのです。(=お手伝い至上主義) ●貧乏は意欲を高める。根源的な意欲は、やはり製薬の中から生まれます。その一つが貧乏=お金が少ない、なのです。お金は少ないからこそ、それをどう使うか考えますし、使途が自由だからこそ、自分で選んで決めた、という自己決定感が高まります。そしてそれこそが、根源的な意欲につながっていくのです。 ●子どもに計画性を持たせたいと思うのであれば、お小遣いを月ぎめにし、少なめにするのが一番です。長めの時間の中で、ほしいものをどう手に入れるのか、もしくは日々の支出をどう切り詰めていくのか、という計画性が育ちます。 例)テレビを見ることの制限=随時注意→1日30分→1週間で3時間半 ●ヒマが自律を促す、ヒマな時間を楽しめる子は人生に悩まない。 ●Be Proactive(主体的であり続ける)by七つの習慣 成功者の行動や姿勢を、努力やノウハウ、技・知識でなく「習慣」としてとらえなおす。 無意識に行われることも多く、その行動や思考の実行に、努力や頑張りを必要としない状態。 ●これからのグローバル社会でしっかり生きていくのに必要なのは、根本的な意欲とコミュニケーション力です。これは逃げずに聞く・話すことがベース。また、オリジナリティある発想は、他人と違うことに慣れることがスタート。 ●家庭での子育ては、突き詰めれば自由と制限とをどう与えるかということです。職場での人材育成と、変わりません。
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