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花ならば花咲かん 会津藩家老・田中玄宰
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花ならば花咲かん 会津藩家老・田中玄宰

中村彰彦【著】

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花ならば花咲かん 会津藩家老・田中玄宰

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2011/03/09
JAN 9784569794990

花ならば花咲かん

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商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2012/06/15

1700年代後半の会津藩家老田中三郎兵衛玄宰の伝記である。 偉い人だったのだろうが、よくもまあ細かく調べて書きに書いたものだ。 どこかスポンサーでもついたのか。 書くのが好きで好きでたまらないのか。 月間文庫「文蔵」というのに2年8か月連載したそうだが、聞いたことのない月刊誌...

1700年代後半の会津藩家老田中三郎兵衛玄宰の伝記である。 偉い人だったのだろうが、よくもまあ細かく調べて書きに書いたものだ。 どこかスポンサーでもついたのか。 書くのが好きで好きでたまらないのか。 月間文庫「文蔵」というのに2年8か月連載したそうだが、聞いたことのない月刊誌だ。誰が読む?

Posted by ブクログ

2011/07/12

★3.5 江戸中期の会津藩家老・田中玄宰を主人公とした歴史小説。 玄宰は本郷焼、漆器、清酒、朝鮮ニンジン、コイ放流など殖産興業、藩校「日新館」創設、軍政改革などを行ったという。 この筆者の他作品童謡に「ひいきの引き倒し」的面があちこちでみられる。

Posted by ブクログ

2011/05/31

まじめな人のまじめに生きてきた姿は、ともすれば面白みにかけることもあるけれど… 貧窮にあえぐ会津藩。 名家老を輩出してきた田中家の小三郎は、人の話をよく聞き、広い目で世間を見渡し、財政再建・殖産興業に力を入れ、藩校である「日新館」の創設など。 困窮の少ない財政の中、会津藩を立て直...

まじめな人のまじめに生きてきた姿は、ともすれば面白みにかけることもあるけれど… 貧窮にあえぐ会津藩。 名家老を輩出してきた田中家の小三郎は、人の話をよく聞き、広い目で世間を見渡し、財政再建・殖産興業に力を入れ、藩校である「日新館」の創設など。 困窮の少ない財政の中、会津藩を立て直していく一端を担うのである。 誇り高きまじめな会津藩の名家老、現代にも現れてもらいたい人材です。

Posted by ブクログ

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