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どこ行くの、パパ?
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どこ行くの、パパ?

ジャン=ルイフルニエ【著】, 河野万里子【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 2011/03/01
JAN 9784560081129

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商品レビュー

4.1

16件のお客様レビュー

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2019/09/13

短いエピソードを積み重ねて書かれています 二人の息子が普通の子であったならと夢みたり 時に残酷とも思える正直な想像をしたり 時には 周囲がどきっとしてしまうほどの ブラックな冗談のネタにもしてしまうけど 著者の息子への愛は決して減らない

Posted by ブクログ

2017/08/06

障害を持った二人の息子を育てた筆者の思いを、淡々と、時にユニークさを交えて伝えている。 しかし、障害は重いらしく、あまり笑えない。 文章は短く、読みやすいが、とても考えさせられる内容だ。

Posted by ブクログ

2015/07/27

図書館で。ちょっと前に僕の最後の黒い髪を読んで面白かったので賞を取ったというこちらも読んでみました。生まれた息子二人に障害があったと知った時の絶望、かぁ。想像もできないなあ…。間違ってもその気持ちわかる、なんて軽々しく言われたくないだろうけど。 とは言え彼がお手伝いに来てくれる...

図書館で。ちょっと前に僕の最後の黒い髪を読んで面白かったので賞を取ったというこちらも読んでみました。生まれた息子二人に障害があったと知った時の絶望、かぁ。想像もできないなあ…。間違ってもその気持ちわかる、なんて軽々しく言われたくないだろうけど。 とは言え彼がお手伝いに来てくれる人をからかうのは読んでいてちょっと感じ悪いなあと思いました。彼女はきっとこんなおかしなご主人様だから息子も少し変わっているのよと思っているに違いないってのは笑ってしまたけど。でも自分が息子たちに対して何を言っても親だから、で済みますが世話してくれる人に面倒だからって窓から捨てちゃいけないよ、なんて言うのはどうなの?と思う訳です。まあブラックユーモアがわからないと言えばそれまでですが。神様にそんなお気遣いは…という辺りもクスリと笑ってしまいました。 面白かったり切なかったり酷いなあと思ったりえらいなあと思ったり色々と考えさせられました。読んでいておそらく週の平日は療育所に預かってもらっていて土日だけ帰宅してたのかな、とか成長した後は施設にずっと入ったままだったのかな、とか思ったのですが日本では重度の障害児を受け入れる体制とかどうなってるのかなあなんて思いました。恥ずかしながら全然知らないなあ。 フランス語でダウン症をモンゴリアンというとは知りませんでした。確かに紛らわしいですね。

Posted by ブクログ

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