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「失われた20年」の終わり 地政学で診る日本経済
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社 |
発売年月日 | 2011/02/26 |
JAN | 9784492395479 |
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「失われた20年」の終わり
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商品レビュー
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これからは日本経済は有望。 理由は、 「円高にしておく必要がもうないから。(中国の為替の押さえつけの方が米国にとって大事)」 円高が終われば、国内の輸出企業が儲かるようになり、国内投資も増える。結果的に内需産業も上向きになり全体的に消費者にお金が回ってくる。 さてさて、東日本...
これからは日本経済は有望。 理由は、 「円高にしておく必要がもうないから。(中国の為替の押さえつけの方が米国にとって大事)」 円高が終われば、国内の輸出企業が儲かるようになり、国内投資も増える。結果的に内需産業も上向きになり全体的に消費者にお金が回ってくる。 さてさて、東日本大震災でも円高が進んだくらいだが、円安に向かうのか? 日本は借金大国で、事なかれ主義&先送り政治で日本国としての将来性も危ぶまれている。政治面では破たん状態、国民は政治に冷たい視線、それでも企業はコツコツとめげずに頑張っている。投資マネーを考えなければ、企業側の努力が評価がされているのかとも思うが、それでもゼロ金利政策が各国で行われているのに円高が依然維持されているのは、不思議。。。
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円高で日本経済は打撃を受ける。 バブルで日本人のモラルは後退する。 中国脅威論。 世界の主要国にとって、最大の貿易相手国は中国。日本もそう。 日中間で貿易を行う場合はUSドルで決済している。 世界経済の構図は多極化どころか、一極化に向かっている。 ブラックボックスの存在。他国がも...
円高で日本経済は打撃を受ける。 バブルで日本人のモラルは後退する。 中国脅威論。 世界の主要国にとって、最大の貿易相手国は中国。日本もそう。 日中間で貿易を行う場合はUSドルで決済している。 世界経済の構図は多極化どころか、一極化に向かっている。 ブラックボックスの存在。他国がもてない金融、情報などの最先端な付加価値技術を提供する。それがアメリカ。アメリカは新たな雇用をバイオテクノロジーやITで創出した。 中国脅威論が出てきて、日本は脅威でなくなった。
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この時代に珍しく、日本経済に関する明るい見通しの経済書。 面白く読むことができ、充実感がありました。 2010年までの20年は”失われた”のでなく、 日本企業が過去の非効率性を矯正しつつ鍛え上げられた時代であり、 これからは日本、米国、ドイツの経済が上向くだろうという主張。 ...
この時代に珍しく、日本経済に関する明るい見通しの経済書。 面白く読むことができ、充実感がありました。 2010年までの20年は”失われた”のでなく、 日本企業が過去の非効率性を矯正しつつ鍛え上げられた時代であり、 これからは日本、米国、ドイツの経済が上向くだろうという主張。 これから、著者の主張どおりに経済が変化するかどうかはともかく、 世界を見渡し、日々のニュースを自分なりに理解するための 仮説を与えられた気がします。 2010年が失われた20年の終わりになるかどうか、 5年後、10年後に振り返ってみたいと思います。 この本の発刊が3.10でした。 もし、3.11以後だったら内容が変わっていただろうか、、 とも思いましたが、読み終えてみて、 この本で見ているいる時間スケールから考えると、 大筋変わらなかっただろうと思いました。
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