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自伝大木金太郎 伝説のパッチギ王 講談社+α文庫
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自伝大木金太郎 伝説のパッチギ王 講談社+α文庫

大木金太郎【著】, 太刀川正樹【訳】

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自伝大木金太郎 伝説のパッチギ王 講談社+α文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2011/02/20
JAN 9784062814157

自伝大木金太郎

¥550

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2021/09/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大木金太郎に関する書籍、 2冊目は大木自身の筆による自伝。韓国日刊スポーツとい う新聞で連載されていた記事をまとめたモノで、その日本 語訳がコチラ。韓国版を見ていないのでなんとも言えない が、おそらく装丁などは日本オリジナルだと思われる。 誤解を恐れずに書くのなら、この作品には【間違い】が多 々ある。例えば、力道山没時に奪取した、とされるWWA世 界タッグタイトルに関しては、まだ世界王座になる前のUS タッグ選手権であるし、米国で当時NWA王者のルー・テー ズに善戦の上惜敗した、というのも嘘。実際にはテーズに ボコボコにされてレフェリーストップとなった、というの が本当のところらしい。 その他の試合記録や時系列もかなりあやふやだし、師匠の 力道山が必要以上に美化されていたりするのだが、韓国で の大木の立場を考えると、話に多少の尾ひれが付くのもし ょうがないかと。全盛期の大木は正に「韓国の力道山」で あり、国民的英雄。その頃の大木を知る韓国のオールドフ ァンに、やや血生臭い真実を無理に知らせる必要は無い気 がする。 ただ、『キム・イル 大木金太郎』というイチプロレスラー の自伝で、第二次大戦後の韓国の歩みが、ある程度把握で きてしまうのは凄いこと。少なくとも僕の中の大木金太郎 は、アントニオ猪木とプロレス史に残る死闘を展開してく れた名選手であり、その事実に対するリスペクトは、今後 一生消えない。 しかし、大木の他にはストロングマシン2号の力抜山くら いしか知っている選手が居ないのに、黎明期の韓国プロレ ス史は本当に興味深い。取り敢えず予習は完璧。今後続い ていく昭和プロレスマガジンの連載記事、心の底から楽し めそう。

Posted by ブクログ

2017/10/23

大木金太郎伝、懐かしく、いろいろ思い出しながら読みました。 壮絶な人生、後遺症で悩んだ後半生。 まさに日本のプロレス界を背負った一生でした。 原爆頭突き、破壊力抜群でしたね。

Posted by ブクログ

2011/12/05

昭和のレジェンドレスラー大木金太郎の壮絶過ぎる人生が刻銘に描かれている。師匠の力道山や若手の頃の馬場や猪木、デビュー相手のジョー樋口のことなどのエピソードがとても面白い。 頭突き(パッチギ)の後遺症があるといいながら、当時のことを細かく描いていて、リアルに伝わってきた。

Posted by ブクログ

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