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ICU/CCUの考え方,使い方
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中外医学社 |
発売年月日 | 2011/02/01 |
JAN | 9784498066625 |
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ICU/CCUの考え方,使い方
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商品レビュー
4.5
5件のお客様レビュー
普段勉強していて、なかなかたどり着かない部分がこの本で学べます。とてもコンパクトにまとまっているので、ICU Bookより先に読んでも良さそう。読みやすいので数日で読めると思います。
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集中治療に関する書籍は沢山ありますが、クリティカルな患者を医師がどのように診て何を想定し薬をどのように投与するのかという一連の流れを学ぶのに良い本です。一方で、自分の病院におけるクリティカルケアがまだまだ不十分、不確立、不勉強なものであることに反省させられた次第です。 総論のアセ...
集中治療に関する書籍は沢山ありますが、クリティカルな患者を医師がどのように診て何を想定し薬をどのように投与するのかという一連の流れを学ぶのに良い本です。一方で、自分の病院におけるクリティカルケアがまだまだ不十分、不確立、不勉強なものであることに反省させられた次第です。 総論のアセスメント、各論の鎮静薬、鎮痛薬、筋弛緩薬、ストレス潰瘍予防薬、輸液管理、輸血管理、人工呼吸管理、循環作動薬、抗血小板薬、抗凝固薬・血栓溶解薬、抗不整脈薬、利尿薬、血管拡張薬・降圧薬、抗痙攣薬、抗菌薬、抗真菌薬、抗ウィルス薬、クリティカルケアにおける栄養管理、に分かれています。 本書を読んで、クリティカルな患者は現在どのような状態かによって適切な薬剤が異なること、添付文書はあてにならない部分も多いこと、日本には使いたくても使えない薬が多いこと、などを知りました。 何より著者のコラムが、著者のクリティカルケアに対する熱意が感じられます。自身も薬剤師として、クリティカルケアの標準化・最適化・アップデートに貢献できるよう、もっと勉強し医師と協力していけるよう努力したいと思います。 こんなに良い本をどうもありがとうございます。著者に感謝したいと思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
各臓器・領域についての押さえておくべき事項が網羅されていて、頭の中を整理することが出来た。生理・薬理を押さえながら臨床に即していて、普段の診療にも使えます。また誠実な著者の姿勢に敬意を感じる。研修医の先生、若手の先生は絶対に読んでおくべき!
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