1,800円以上の注文で送料無料

耳うらの星
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

耳うらの星

東直子【著】

追加する に追加する

耳うらの星

定価 ¥2,420

220 定価より2,200円(90%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻戯書房
発売年月日 2011/03/03
JAN 9784901998697

耳うらの星

¥220

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2012/11/11

エッセイ集。歌人としての一面が強い。歌人ってこんなに様々なイベントを開いて活動しているんだ、と驚いた。

Posted by ブクログ

2011/10/20

私にとって東直子は小説を書く人だが、本来は歌人。短歌や俳句、朗読会などにまつわるエッセー集。 たいていの文章に他の歌人の作品が取りあげられており、それを書くことで刺激をうけて生まれた(ような)自作の歌が掲載されていて味わい深い。究極の短詩、定型の中に組み込むことで生まれる自由など...

私にとって東直子は小説を書く人だが、本来は歌人。短歌や俳句、朗読会などにまつわるエッセー集。 たいていの文章に他の歌人の作品が取りあげられており、それを書くことで刺激をうけて生まれた(ような)自作の歌が掲載されていて味わい深い。究極の短詩、定型の中に組み込むことで生まれる自由などに言及する。ゆっくり味わいながら読む本。

Posted by ブクログ

2011/05/01

+++ 明日、世界が終わるときに食べたいもののことを考える。干しいちじくをかじりつつ、とろとろと世界が終わりになるなら、悪くない。心に沁みこむエッセイ。 +++ 短歌のこと、短歌にからめた日常のことが深く静かに語られている。時に足元が頼りなく思えたり、また時にここではないどこか...

+++ 明日、世界が終わるときに食べたいもののことを考える。干しいちじくをかじりつつ、とろとろと世界が終わりになるなら、悪くない。心に沁みこむエッセイ。 +++ 短歌のこと、短歌にからめた日常のことが深く静かに語られている。時に足元が頼りなく思えたり、また時にここではないどこかへ身体ごと運ばれたようだったりもするが、ふと戻ってはこつこつと現実を生きているひとりの女性の姿が鮮やかに浮かび上がってくるような一冊である。憧れと親しみを等しく感じながらの読書タイムだった。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品