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蛇と月と蛙
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蛇と月と蛙

田口ランディ【著】

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蛇と月と蛙

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2011/02/28
JAN 9784022508379

蛇と月と蛙

¥220

商品レビュー

2.9

12件のお客様レビュー

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2024/07/31

 書き殴り アニミズムの話でもあり、生死や性など人間の神秘的な部分に焦点を当てた作品だと思った、  いくつかの短編の中で個人的に1番印象深かったのは「河童」である。一連の出来事に関しては胸を打たれたが、なんとも羨ましい。この文筆家は沖縄に行き、数奇な体験をしたのである。憧れるなぁ...

 書き殴り アニミズムの話でもあり、生死や性など人間の神秘的な部分に焦点を当てた作品だと思った、  いくつかの短編の中で個人的に1番印象深かったのは「河童」である。一連の出来事に関しては胸を打たれたが、なんとも羨ましい。この文筆家は沖縄に行き、数奇な体験をしたのである。憧れるなぁ。私も河童に会ってみたい。  

Posted by ブクログ

2021/08/12

ゆっくりと読破しました。 タイトルやテーマに何度か出てきた、 「むし』 の存在や有 り様が、やはりこの短編集のキーワードになるのではないかというのが最たる感想です。 一見いないように見えるけどそこにいて、 私たちに関係し ている。 一度見えたら、好意的にせよ否定的にせよ、『異 ...

ゆっくりと読破しました。 タイトルやテーマに何度か出てきた、 「むし』 の存在や有 り様が、やはりこの短編集のキーワードになるのではないかというのが最たる感想です。 一見いないように見えるけどそこにいて、 私たちに関係し ている。 一度見えたら、好意的にせよ否定的にせよ、『異 物』として扱われる。 私たちの都合でそう名付けられる。 そういうものたちを集めているように思えました。 感慨深かったり、何か私たちに特別なものを想起させる本ではありません。 読後感は漠然としたものです。それで多分いいのだと思います。 曇った日の昼頃とかに読んで、余韻でぼーっとしながら夜 を迎えて、しまった、夕食を作るのを忘れていたと慌ててみるのにぴったりな本ではないでしょうか。

Posted by ブクログ

2014/02/08

短編集。 少し特殊な能力を持った人もしくはその周りにいる人の 人との関わり方、考え方を描く。 この著者自身のエッセイのような話もあった。 海外に行って日本の性文化について説明したりして、普段著者がどのようなことを考えているのか垣間見えた気がした。

Posted by ブクログ

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