時間を活かして仕事も生活も充実する方法 かしこく生きるためのシリーズ

ワーク・ライフバランス【著】

• 販売会社／発売会社: ダイエックス出版
• 発売年月日: 2011/02/22
• JAN: 9784812532898

商品レビュー

2012/03/15

内容に関しては、以前小室さんの本を読んでいたので、
同じ事が書いてあったなという印象。

周りの評価が低い事に関して、
個人の考え、実体験などが、あまり自分に落とし込む所まで考える事が出来ず吸収しきれない、消化不良となった感じ。

他の本でも良い気はします。

2011/06/27

小室淑恵さんが社長をしている株式会社ワークライフバランス著。タイムマネジメントを基軸にワークとライフのシナジーを生み出そうという内容。
小室淑恵さんの本や講演と既視感は大きいけどコンパクトにうまくまとまっているし、これはやってみようかなというTipsも多い。家事の見える化とか大きな独り言（による情報共有）とかちょっと変わったのもあります。

■タイムマネジメント
・ワークとライフはバランス関係ではなくシナジー。お互い向上する循環を作る。そのためのタイムマネジメント
・タイムマネジメントにより残業禁止に。時間制限の中で挑戦することを楽しむ。
・自律的（＝自分の意志で自分をコントロール）にワークとライフを楽しむ

■定時退社のポイント
□予定を立てる際のポイント
•優先度の高いものから順に早い時間に設定。
•優先度は緊急度／重要度のニ軸で。
•午前中に頭を使う仕事を集中して。

□ファシリテーション
•会議の目的を明確に。名前を付けるとブレにくい。
•コストと議論の活性化／まとめやすさを重視して、最少人数で。
•ファシリテーターはゴールイメージを明確に。
•会議内で無理矢理決定せずにアイデアを預かり、改めて承認を得るのも手
•資料や議題を事前に共有。

□情報共有
•ライフの出来事を共有することで突発的なアクシデントの際フォローしあえる
•自分一人でしかできない業務を作らない→マルチ担当制、マニュアル
•マニュアルは随時更新がポイント。多くの人の目に触れ、常に改善。