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短歌の友人 河出文庫
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短歌の友人 河出文庫

穂村弘【著】

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短歌の友人 河出文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2011/02/07
JAN 9784309410654

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商品レビュー

4.1

28件のお客様レビュー

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2024/07/27

穂村弘さんの『短歌の友人』。 ずっと積んであったのですが、やっと全部通して拝読しました。 でも、はっきりいって何が書いてあるのかよく理解できないところがほとんどでした。(多少はわかるところもありましたが) 内容を要約することはできないので、高橋源一郎さんの解説「友人の条件」よ...

穂村弘さんの『短歌の友人』。 ずっと積んであったのですが、やっと全部通して拝読しました。 でも、はっきりいって何が書いてあるのかよく理解できないところがほとんどでした。(多少はわかるところもありましたが) 内容を要約することはできないので、高橋源一郎さんの解説「友人の条件」より抜粋させていただきます。 P267より 『短歌の友人』という本は、「短歌」について書かれている。「短歌」の「なに」について書かれているのか。一つは「短歌とはなにか」であり、「短歌はどのように変化してきたのか」であり、さらにいうなら、「これから短歌はどうなっていくのか」について書かれた本である、といっていいだろう。もしかしたら、そういう本は、つまり、「短歌」の本質や歴史について書かれた本は、いままでもたくさんあったのかもしれない。そういえば、ぼくも、たくさん読んだ気がする。しかし、それらの本のことを、いまではほとんど覚えていないのに、穂村さんのこの本だけは忘れられないのはなぜだろう。 この本は、また折りをみて再読したいと思います。 明日は、無事に穂村さんの講座を聴きにいけるとよいのですが。

Posted by ブクログ

2024/05/07

歌人・穂村弘が、歌について考える。自己や他者、コミュニケーション、性別、リアリティ……様々な世代の歌人たちが詠った短歌の「面白さ」を味わう、著者初の歌論集。 主に短歌系の専門誌に掲載された文章を集めた、穂村弘さんの歌論集です。 正岡子規や与謝野晶子などから現代の歌人まで、様々...

歌人・穂村弘が、歌について考える。自己や他者、コミュニケーション、性別、リアリティ……様々な世代の歌人たちが詠った短歌の「面白さ」を味わう、著者初の歌論集。 主に短歌系の専門誌に掲載された文章を集めた、穂村弘さんの歌論集です。 正岡子規や与謝野晶子などから現代の歌人まで、様々な時代の短歌を取り上げ、それを味わい、鑑賞・分析するような本。 進むにつれ専門性が高くなっていくような気がして、鑑賞専門だけど短歌は好き、くらいだとちょっとレベル高いかもと思ったのですが、エッセイのような雰囲気も強かったのでそれでも楽しく読めました。 するっと心に入っているような素朴な歌から、繰り返し読んでも掴みどころのない不思議な歌まで、色々な視点からの鑑賞方法が知れて楽しい。 複数回取り上げられている歌もあって、様々な切り口からその歌の「面白さ」を味わえます。 個人的に面白かったのは、「歌人論」の章。同じ歌人の歌を複数取り上げて比較することで、その歌人の良く取り上げるテーマや特徴、癖などが知れ、それぞれの独自性や一貫性などが分かりやすいのが良かったです。

Posted by ブクログ

2024/02/17

短歌、なんとなく読んでなんとなく良いなと思うものもあるけど、ここまで深く読むことができるのか。 穂村弘さんはエッセイが抜群に面白いちょっと変な人という印象なのに、めちゃくちゃ真剣に、とんでもなく深く短歌について思考を巡らせていて、歌人とはすごいもんだなと思った。

Posted by ブクログ

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