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新春歌会 酔いどれ小籐次留書 幻冬舎時代小説文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2011/02/09 |
JAN | 9784344416338 |
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商品レビュー
3.7
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
<酔いどれ小籐次留書>シリーズ第15弾。 国三くんの代わりの梅吉くん。 おりょうさんの事を「年増」と言って大番頭さんに注意を受けるも、小籐次は「世間で言えば年増と評して問題ない。誰でも歳を取る」と鷹揚に答える、が、わたし個人的にはだからと言ってそう言われて気分が良いわけでもなし、梅吉がお客商売として考えれば女性をそう呼ばわることは得にならないと思うのだがなぁ。 国三を甘やかした結果を考えるに、これはどうかと思う。 大番頭さんが注意したことを、梅吉の前で覆すのは梅吉にとっても良くないことだし、大番頭さんの立場がないのではないか。 どうであろうか。と細かい所が気になる。 ところで、おりょうさんに久慈行灯を作って、それにおりょうさんの歌を認める…みたいな話はどうなったのか。 もう何巻か待ったけど、読み逃しただろうか。 もう叶った体かな。 久慈行灯の話は飽きた?(笑) 師走の江戸の様子が知れて楽しい1巻。 面白かった。
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酒屋に拝まれる主人公って本当に珍しいですな。(^^; まぁ、あれだけ有名人なら拝みたい気分にもなろうものですね。 出入りになってくれれば、いい広告になるし。(^^; メインは本作では珍しい大事件。 いや、偉い人が絡む事件は多いんですが、そっちは藩絡みだったりすることが多いので、江...
酒屋に拝まれる主人公って本当に珍しいですな。(^^; まぁ、あれだけ有名人なら拝みたい気分にもなろうものですね。 出入りになってくれれば、いい広告になるし。(^^; メインは本作では珍しい大事件。 いや、偉い人が絡む事件は多いんですが、そっちは藩絡みだったりすることが多いので、江戸での事件は珍しく見えますね。 タイトルとずいぶんと遠めの事件だったので不安もありましょうが、歌会も最後にちゃんと実施されますのでご安心を。 文壇への嫌みが描かれているとは、こっちの勘ぐりすぎでしょうかね。(^^;
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第一五弾 五十の爺様侍の小籐次の容貌が最初からピンと来ないが、絶世の美女おりょうとの組み合わせは多分見ものであろう。 今回は背後に大きな事件に係わっていく展開であり、特におりょうとの係わりで進んでいく。 各事件終わり方が少し物足らない気がする。
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