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阪神・淡路大震災像の形成と受容 震災資料の可能性
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阪神・淡路大震災像の形成と受容 震災資料の可能性

板垣貴志(著者), 川内淳史(著者)

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阪神・淡路大震災像の形成と受容 震災資料の可能性

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 地方小出版流通センター
発売年月日 2011/01/01
JAN 9784872946659

阪神・淡路大震災像の形成と受容 震災資料の可能性

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2022/10/05

私も関西人ではありますが、当時5歳だったこともあって、現場でどのようなことがあったのか正直知りませんでした。 報道側の葛藤、東西の意識の差、住民の苦悩、復興の過程... 改めて感じたのは、こういった被害を共有し、耐震化や他の被害地域に生かすことや、地域住民の繋がりなどによる減災...

私も関西人ではありますが、当時5歳だったこともあって、現場でどのようなことがあったのか正直知りませんでした。 報道側の葛藤、東西の意識の差、住民の苦悩、復興の過程... 改めて感じたのは、こういった被害を共有し、耐震化や他の被害地域に生かすことや、地域住民の繋がりなどによる減災です。 (減災という言葉が阪神淡路大震災でできた言葉ということはこの本で知ったのですが) 新たに思うことは、震災で出てきた震災資料を生かすも殺すも私たち次第だということ。 実際、関東大震災(1923年)の震災資料は、保存こそされているものの、そのほとんどが死蔵になっていて現在も生かされていないとこのこと。 様々な立場の方の意見を知れるこの本は、単純にその意味でも読む価値があると思われます。

Posted by ブクログ

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