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大学行政政策論 職員がつくる教育と研究の新たな仕組み
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大学行政政策論 職員がつくる教育と研究の新たな仕組み

近森節子【編】

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大学行政政策論 職員がつくる教育と研究の新たな仕組み

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東信堂
発売年月日 2011/01/20
JAN 9784798900353

大学行政政策論

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2013/01/06

この本は、立命館大学の「大学アドミニストレーター養成プログラム」の中で受講者が執筆した政策論文のうち、教育•研究分野に関わるものが8編まとめられたものです。 多少なりとも職場の理解があったであろうとはいえ、本来業務の傍ら8ヶ月の期間でこれだけの調査研究と論文執筆をこなすというの...

この本は、立命館大学の「大学アドミニストレーター養成プログラム」の中で受講者が執筆した政策論文のうち、教育•研究分野に関わるものが8編まとめられたものです。 多少なりとも職場の理解があったであろうとはいえ、本来業務の傍ら8ヶ月の期間でこれだけの調査研究と論文執筆をこなすというのは並大抵の労力ではかなわないと思います。 内容としては「ラーニングコモンズの設置」「理工系学生の学習支援」「大学院博士課程のプロセスマネジメントシステム」「ポスドクのキャリア支援」「産学官連携•知財法務等の専門職の養成」など、論文そのものは立命館大学の実状に対して研究されたものではありますが、いずれも近年はどの大学(特に私立)にとっても課題となっているものであると思われます。 読みながら「自分の所はどうしているんだろう…」と考えさせられる、示唆に富んだ一冊でした。 ただし、かなり専門的な内容なので、他業種•他業界の人が大学の事を知ろうと思って手に取っても、多分ちんぷんかんぷんだと思います。

Posted by ブクログ

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