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虚飾の聖域 弁護士会を支配する巨大権力の正体
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎メディアコンサルティング/幻冬舎 |
発売年月日 | 2011/01/27 |
JAN | 9784344997608 |
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虚飾の聖域
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弁護士会が腐ってるという話は最近よく聞いていたんだが、弁護士自体も相当とんでもない。 勿論人によって差はあるはずなんだが、事実こういう人もいるんだろう。 話の構成としては、著者が巻き込まれた事例があって、一般的な弁護士や弁護士会の話、弁護士に必要と考える資質などにも触れられていて...
弁護士会が腐ってるという話は最近よく聞いていたんだが、弁護士自体も相当とんでもない。 勿論人によって差はあるはずなんだが、事実こういう人もいるんだろう。 話の構成としては、著者が巻き込まれた事例があって、一般的な弁護士や弁護士会の話、弁護士に必要と考える資質などにも触れられていて、総花的ではあるが、バラバラな感じもする。 一番気になったのは、著者自身が弁護士であるにも関わらず、自分の代理人として頼む弁護士に、もうちょっとましな奴が選べなかったのかってことかもしれない。
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とっても事例に具体的かつ、弁護士の組織構造の問題点の指摘としておもしろいと思います。また、依頼者に応じる専門家としての姿勢は、共感できるものがある。 ただ、自身の取り扱った事件に関して、仮名とはいえあそこまで暴露してしまうことは、守秘義務に反しないのだろうか?当の依頼者本人は、亡...
とっても事例に具体的かつ、弁護士の組織構造の問題点の指摘としておもしろいと思います。また、依頼者に応じる専門家としての姿勢は、共感できるものがある。 ただ、自身の取り扱った事件に関して、仮名とはいえあそこまで暴露してしまうことは、守秘義務に反しないのだろうか?当の依頼者本人は、亡くなっているので、承諾も得られないし、自らの正当性を主張するためとはいえ表現が過ぎる気がする。 このような仕事をしていると、いいこと悪いこと色々あり、納得できないことも多々ありますが、その中身は関係ない他人にしゃべっちゃいけないだろう。 その辺が「品位を失う」ことでもあると思う。 これがフィクションの小説なら、よくできたおもしろい本で評価できるんですけどね。
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