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夜に薫る純白の花 幻冬舎ルチル文庫
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夜に薫る純白の花 幻冬舎ルチル文庫

真崎ひかる【著】

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夜に薫る純白の花 幻冬舎ルチル文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎コミックス/幻冬舎
発売年月日 2011/01/20
JAN 9784344821385

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商品レビュー

3.7

6件のお客様レビュー

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2013/09/04

買ってから気づいたノベルズ版読んでたwww  健気な受けは可愛いよね。もう懐に入れて外に出したくないくらい可愛い受けだった。そこが好き嫌いのわかれるところだな、うん。

Posted by ブクログ

2013/01/08

幼い頃に引き取られてから成長をする二人。思いはどう変わっていくのか…切なくてキュンとします(エロアリ★☆)

Posted by ブクログ

2012/07/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 一葉は、父親に借金のカタにやくざに売り飛ばされかけたところを、鳴宮医院に引き取られた。  鳴宮医院は、養父・康宏とその息子・宏晃の二人暮らしで、恵まれない暮らしをしてきた一葉を大切に慈しまれて育った。  実は鳴宮医院は、昔からの知り合いであるというヤクザのまともな病院へは連れて行けないような病気を実はこっそり見ていた。  そんなある日、いつものように組員から呼び出されて一葉を連れて往診に向かった帰り、いきなり敵対する組のものに銃撃され、足がすくんで動けなかった一葉をかばうようにして康宏が撃たれてしまう。  そしてそのまま康宏は帰らぬ人となってしまうが、一葉はそのことを自分のせいだと悔いていた。  その後、朦朧とした意識の中、次に一葉が目を醒ましたのは、康宏の葬儀のときであった。  そして、それから毎晩、深夜まで外出を繰り返す宏晃に一葉は、自分のせいだと落ち込むけれど、ある日、帰って来た宏晃に声をかけようと寝室を訪ねると、宏晃にそのまま押し倒されてしまう。  どうやら宏晃は一葉が康宏に抱かれていたと勘違いしていたのだった。  幼い頃の後遺症で、いまだ口下手な一葉はその間違いを訂正することもできず、また、宏晃の行為に応えることが「償い」なんだと思ったことで、一葉はその行為を受け入れられてしまう。  以来、昼は診療所で宏晃を手伝い、夜は週末に宏晃に抱かれる日々。  実は、宏晃に対してほのかな思いを抱いていた一葉は、宏晃を失うことを恐れて、恋心を押し殺して関係を続けていくが――  という話でした。  すれ違いがすれ違いを呼ぶ話。  宏晃は、一葉が康宏のことを好きで、身体の関係を持っているんだと考えていて。  一葉は、宏晃がこんなことをしてくるのは康宏のことで一葉に嫌がらせをしたいからだ。  と考えている。  どっちかが素直に自分の気持ちを伝えれば、このすれ違いは起こることがなかったのに、残念ながら起こってしまったすれ違い。  このまま平行線をたどっていた二人がどうやってハッピーエンドになったのか、といえば。  例の組の息子の余計な入れ知恵。  彼も彼なりに責任を感じていて、宏晃に普通に幸せになってほしいと考えて、一葉に宏晃のところから出て行ってほしいと伝えて、一葉が結局、それを受け入れて家を出て行ってしまったことによって二人の関係が動いてハッピーエンド。  実は、宏晃は一葉の中に指を入れてはいたけれども、一葉が家を出て行くきっかけになった出来事さえなければ、実は自分自身を入れてもいなかった、というヘタレ具合。  そんなヘタレな勘違い攻めと控えめな従順受けの話がお好きな方はどうぞ!

Posted by ブクログ

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