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中国を拒否できない日本 ちくま新書

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2011/01/10 |
JAN | 9784480065902 |


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中国を拒否できない日本
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商品レビュー
3.7
12件のお客様レビュー
98ページ「中華思想がDNAに刷り込まれた中国人」など、冷静さを欠く記述が散見。 土地や水資源の買い漁りとか、人口侵略的な、日本国内の中国人が、いざ日中間で何かあれば北京の指令でなにかしでかすとかいうのは、潜在的脅威としては確かに事実としてあるのだろうが、推測や決めつけ、感情論が...
98ページ「中華思想がDNAに刷り込まれた中国人」など、冷静さを欠く記述が散見。 土地や水資源の買い漁りとか、人口侵略的な、日本国内の中国人が、いざ日中間で何かあれば北京の指令でなにかしでかすとかいうのは、潜在的脅威としては確かに事実としてあるのだろうが、推測や決めつけ、感情論が多くて、あまり質の高い論説ではない。 中国や中国人の現在の意図はわからないが、そういう風にも使えるという点で、土地やら人やら、中国関連の国内の潜在的脅威というのはたしかにいっぱいあるんだろうな。 疑問なのだが、潜水艦の浮上航行って示威行動なのか? 超限戦の話はなかなか面白かった。武力行使によらず、武力攻撃に匹敵する威力を持つと。 1990年代初頭の中国は、国の中央機関ですら、ロビーは明かりがなく、冬でも省エネのため暖房を使えないみじめな有り様が見られたが、それを体験した世代が、続々と中央機関のトップ層に就きつつある。中国の対外膨張に向けた尽きることのないパワーは、こういうところからも来てるんだろうな。 対米従属しかできないのか、とか、中国の忍び寄る脅威とか、言いたいことはわかる部分もあるのだが、ちょっと感情的な内容だったな。
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※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] 在日中国人は、いまや韓国・朝鮮系を上回って最大の外国人勢力となり、北京五輪の際には聖火リレーが行われた長野に、数千人が巨大な五星紅旗を掲げて結集した。 GDP世界第二位の座を日本から奪った中国は、日本の優良企業や不動産を買い漁る。 尖閣諸島漁船衝突事件では、領土的野心を剥き出しにした。 このままでは日本は中国の華夷秩序に呑み込まれてしまうだろう。 近代以降、経験したことがない新たな脅威から、日米同盟だけで果たして日本を守れるのか、日本はどう対峙すべきか。 感情論ではなく、事実を踏まえて日中の戦略を検証する。 [ 目次 ] 第1章 「治外法権」化する中国(日中国力逆転の世界史的意味;中国人にとって「近代」とは? ほか) 第2章 内なる脅威と化した中国のヒト・モノ・カネ(知られざる入管統計の衝撃;なぜこれほど増えてしまったのか? ほか) 第3章 中国の戦略、その内在的論理を読み解く(ウイグルの教訓;中国の周辺国で続発中の異変 ほか) 第4章 汎アジア原子力地政学の試み(レスター・ブラウンの予言;中国に横取りされたイランの油田 ほか) [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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覇権国家の存在、好むと好まざるに関わらず、主権国家として適切に対処していかなくてはならない。 中国の台頭は目覚しいものがある。近世における屈辱。鄧小平の「韬光養晦」を経て、胡錦涛の「国家動員法」、「超限戦」の時代へと大きく様変わりしている。 中国と接する国々が如何に、中国の圧...
覇権国家の存在、好むと好まざるに関わらず、主権国家として適切に対処していかなくてはならない。 中国の台頭は目覚しいものがある。近世における屈辱。鄧小平の「韬光養晦」を経て、胡錦涛の「国家動員法」、「超限戦」の時代へと大きく様変わりしている。 中国と接する国々が如何に、中国の圧力と戦っているか。 アメリカの干渉、アメリカ一辺倒の日本の政治家、官僚を一掃しなければ日本の未来はない。 大川周明の大アジア主義をきちっと再考すべき時代である。
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