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フルート奏者ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと 演奏家のためのボディ・マッピング
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フルート奏者ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと 演奏家のためのボディ・マッピング

リーピアソン【著】, 棚橋和子【監訳】, 天野奈緒美【訳】

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フルート奏者ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと 演奏家のためのボディ・マッピング

定価 ¥2,640

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 誠信書房
発売年月日 2010/12/20
JAN 9784414414431

フルート奏者ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと

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2021/10/24

楽器と身体の関係は今も難しい。 世界で名だたる演奏家の方の演奏映像を見ていると、楽器が小さく見える。というよりかは、楽器が身体の一部のようになっているから、手に収まっているのがとてもしっくりくる感じがする。 身体はひとによって大きさ比率がまちまちだ。確かにひとでその構造やある程度...

楽器と身体の関係は今も難しい。 世界で名だたる演奏家の方の演奏映像を見ていると、楽器が小さく見える。というよりかは、楽器が身体の一部のようになっているから、手に収まっているのがとてもしっくりくる感じがする。 身体はひとによって大きさ比率がまちまちだ。確かにひとでその構造やある程度のちらばり具合の中に納まるのはあるが、まったく身体が同じ人間というものがどういうわけか存在しない。 とりわけたった数センチあるかないかの笛の調整にこれだけ多様性が生まれるのも、楽器の個性×人間の個性の分だけアプローチが変わってくるからに他ならない。解剖学的な身体の構造をもとに今自分の身体がどうなっているのか。楽器に身体を合わせるのではなく、身体に楽器を合わせるというそれぞれの身体が緊張しない方法を模索する。 個性的な身体の感覚をどのようにいてことばにするのか、実際にフィードバックをもらいながら、こういう感覚というのを知っていくより他ない。演奏技術というのはたしかに大切だが、身体の使い方というところをもっと知りたい。

Posted by ブクログ

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