1,800円以上の注文で送料無料

現在を生きる地域資料 利用する側・提供する側
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

現在を生きる地域資料 利用する側・提供する側

平山惠三(著者), 蛭田廣一(著者)

追加する に追加する

現在を生きる地域資料 利用する側・提供する側

定価 ¥660

220 定価より440円(66%)おトク

獲得ポイント2P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/5(火)~11/10(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 けやき出版
発売年月日 2010/11/01
JAN 9784877514303

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/5(火)~11/10(日)

現在を生きる地域資料 利用する側・提供する側

¥220

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2012/02/28

平山 恵三 ・蛭田 廣一著「現在を生きる地域資料―利用する側・提供する側-」  平山:「公共図書館・地域資料供覧の空気」、蛭田:「小平市から発信」という、2本の講演録からなっている。  平山氏は冒頭、図書館の使命は「個人の自立の支援」と「民主主義のとりで」と外川伸一教授の持論を...

平山 恵三 ・蛭田 廣一著「現在を生きる地域資料―利用する側・提供する側-」  平山:「公共図書館・地域資料供覧の空気」、蛭田:「小平市から発信」という、2本の講演録からなっている。  平山氏は冒頭、図書館の使命は「個人の自立の支援」と「民主主義のとりで」と外川伸一教授の持論を紹介する(4p)。図書館は大きくわけて、「歓迎(型図書)館」と「監視(型図書)館」が「思える」とも指摘(28p)。 「図書館は地域の案内所・情報センターであり、究極の案内所」と見解を披歴し、「都市(まち)は人を招くから都市(まち)、人を受け入れるから都市(まち)なのです」と述べて、図書館も同じとする。  蛭田氏の小平市立図書館の地域資料サ-ビス論は、なかなか。「そこまで、やる」は図書館界では驚異かと思う。これが公文書館長の世界なら取り立てて指摘されるほどのことでもないが、公共図書館としての取り組みなら出色。そもそも私家文書など目録もつくられることなく、ひとくくりにされているのでは。内容の復刻など経費の面から「とてもとても」とうことではあるまいか。  自治体行政の推進、企画に図書館資料の活用と図書館職員の体系化能力ということが指摘されはじめている。  そもそも記録集積は政治権力が施政の必要に応じて、蓄積と利用の道を開いた。「地域の課題解決と地域資料」(48p)はほぼ項目のみながら、「選択的資料提供制度」などいっそうの開陳があってもよかったのではないか。(多摩デポブックレット 4 2010年)

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品