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ポーツマスの贋作
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2010/12/27 |
JAN | 9784048740838 |
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ポーツマスの贋作
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商品レビュー
3.3
5件のお客様レビュー
日露戦争の講和会議を舞台に、世界各地で繰り広げられる諜報戦を描く。 前半が読むのにものすごく長い時間がかかる。 後半は一気に読めるのだが。 この事件以降、日本は情報という闇に囚われ続けることになるので、なんとも言えない気分になる。
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国際諜報ものの話、いいね。 ある程度以上の日本史好きでさえなければ、日露戦争などほとんど分からないだろう。「ある程度の」どころか、中学校教科書レベルの日本史知識しか無い身には、意味の分からない部分が実際多かった。 (講和条約名と、終戦の年、小村寿太郎という名に聞き覚えがある・・...
国際諜報ものの話、いいね。 ある程度以上の日本史好きでさえなければ、日露戦争などほとんど分からないだろう。「ある程度の」どころか、中学校教科書レベルの日本史知識しか無い身には、意味の分からない部分が実際多かった。 (講和条約名と、終戦の年、小村寿太郎という名に聞き覚えがある・・・という程度) いやあ、手に汗握る展開が、「ひと山こえたら、すぐまたひと山」と続いてきて、とにかく飽きずに読まされた。 連作中編形式で進められつつ、ポーツマス編、パリ編、東京編・・・と、それぞれ、「いわゆる推理小説」「スパイ小説」「異色の恋愛小説」といった味付けがなされていたのが、にくいね。 ★4つ、9ポイント。 2015.09.02.図。 しかし、井上尚登、おもしろい。読んだのはこれで3作目。書店の並びや帯での著者紹介文によると、著作数は少なめの模様。。。。 もっと読みたいな。 これ、映画化したらかなりおもしろい作品が作れそう。。。
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ネタ自体は面白いのだが、文章が均一で、人物描写がイマイチに感じられたので迫力がなかったのが残念、かな。 折角の面白い時代にネタなのでもっと書き込んでも良かったのでは。
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