バムとケロのもりのこや

島田ゆか【作・絵】

• 販売会社／発売会社: 文溪堂
• 発売年月日: 2011/01/07
• JAN: 9784894237070

商品レビュー

2024/10/01

この本を初めて借りてまだ一年しか経ってないの？信じられない。と思うくらいには読んだ本。
ガラゴを読んでからは、ガラゴに登場する仲間たちを見つけるのも楽しい。

2024/08/01

かわいいー！登場動物たちの仕草や行動がかわいく、家具や道具もかわいくてワクワクするので、隅々まで楽しく絵を眺めました。前のページと関連した描写があるのも、見つけるのが楽しい。

2024/07/08

バムとケロが森で小屋を見つける。
掃除や修理をするお話。

【ママ評価】★★★★★
さすがのバムとケロシリーズ。
本当に細かく美しく描かれている。
森が舞台ということで、葉っぱ1枚1枚まで綺麗。
素晴らしい。
こっくりとした色合いもやはり素敵で、木の幹が赤色なのがバムとケロの世界観を感じた。
ところどころ島田ゆかさんがカナダ在住というのがなんとなくわかる気がするエッセンスを感じる。
一回読んでからもう一度読むと、ページの端々をよく見ると友達がちょこちょこ描かれているのも面白い。
何度も読んでもどんどん発見があるような、細部までいろいろ描かれているのがたまらない。
こんなに何度読んでも見応えある絵本は唯一無二だと思う。

【息子評価】★★★★★
安定のバムとケロシリーズ。
今回も気に入った様子。
クモを探して楽しんでいた。
最後のページでねずみ？うさぎ？の子が泣いているのを見つけて「ないてるね」と言っていた。
「本当だね〜」と前のページに戻ってみると、ケロちゃんのぬいぐるみに抱きついている様子が描かれていた。
「ケロちゃんのぬいぐるみをギュッとしてて、‘ケロちゃんのだからダメ’ってケロちゃんに言われて泣いちゃったのかもね」と母が説明すると、そのページをやたら気にするようになった。
細かいところもいろいろ描かれているので、読む度に気づくことが増えて違う会話ができる。
その後「ケロちゃんが‘どうぞ’って言ってあげられれば良かったね〜」と母が一度言ったのを覚えて、日常生活の中でも突然「けろちゃん、どうぞっていってれば、よかったのにね〜」とよく言うようになった。
絵本で読んだ文が日常生活の中で突然登場することがしばしばあるけれど、母が言ったことも登場するんだなあ。
2歳9ヶ月