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琥珀のマズルカ 講談社ノベルス
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2011/01/01 |
JAN | 9784061827622 |
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琥珀のマズルカ
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商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
魂が肉体から離れるという現象が人々に胡散臭く思われながらも確かに存在する世界の話。レンテンローズや月読に通じる静かで幻想的な設定が心地よかったです。でももっと話を膨らませられたはずなのに、ちょっと終わりが早かった気がするのが残念。ラストから察するにこれで終わりみたいだけど、もっと...
魂が肉体から離れるという現象が人々に胡散臭く思われながらも確かに存在する世界の話。レンテンローズや月読に通じる静かで幻想的な設定が心地よかったです。でももっと話を膨らませられたはずなのに、ちょっと終わりが早かった気がするのが残念。ラストから察するにこれで終わりみたいだけど、もっとこの世界に浸っていたかったな。
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※このレビューにはネタバレを含みます
【収録作品】第一篇 in Court/第二篇 in Fort」/第三篇 in Culvert/第四篇 in Rampart/終篇 肉体から魂が離れること=「離魂」という状態を認める世界が舞台。その魂を元に戻すことができる能力の持ち主である刑事の桃内大輝と、さらに強い能力の持ち主・マズルカの事件簿。 黒幕がいるのはこの著者のお約束みたいなものだが、探偵役が黒幕と個人的な恩讐関係にあるのはあまり好みではない。設定は興味深いし、物語自体も面白かったのだけど。
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本物の名探偵が単なる脇役として登場するというさり気なさがあまりに勿体無いと思った3話の演出が好き。これは間宮剣の事件簿が読みたい。
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