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日米地獄へ道連れ経済 “どん底"は2012年!
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2010/12/20 |
JAN | 9784396613815 |
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日米地獄へ道連れ経済
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商品レビュー
3.2
7件のお客様レビュー
日本経済がアメリカ経済に支配されており、日本経済はアメリカ経済の崩壊と同時に道連れで転落していくという警告を発している内容。読んでいるとなるほどと言うところもあり、あらためてアメリカという国が同盟という名前の日本を自国の利益のためにいいように支配しているという事がわかる。少し前の...
日本経済がアメリカ経済に支配されており、日本経済はアメリカ経済の崩壊と同時に道連れで転落していくという警告を発している内容。読んでいるとなるほどと言うところもあり、あらためてアメリカという国が同盟という名前の日本を自国の利益のためにいいように支配しているという事がわかる。少し前の出版のためその時の予測が早速答え合わせできてしまうところもあるがすぐに著者の考えが正しかったのかどうかがわかるのは手っ取り早い。今後の日米経済の動きを予測するに当たり頭の片隅に置いておきたい言葉だ。
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【印象に残った内容】 ・野田佳彦財務大臣が公然と円高介入に出た。(2010/9/15)この円高阻止で日本政府は2兆1000億円を使った。 ・アメリカ財務相とFRBバーバンキ議長はもうすぐ「実質デフォールト宣言」を出すだろう。 ・日本の国家予算は92兆円である。その半分の40兆円は公務員の人件費である。 ・対米輸出の割合は20年前と比べて落ちているのだかた、円高になっても怖がることはない。日本の輸出企業1200社は現地法人をたくさんもっていて、それぞれの通貨で決済する仕組みにかえている。 ・河村たかしこそ日本の首相になるべきだと今もおもっている。 ・バラク・オバマ大統領はあと2年(2011年)で辞任するだろう。 ⇒あたらなかった
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年明け前には買ったと思うのだが、読み終わったのはこんなもん。よくこの方のお名前は目にするのだが、実際に読んでみたのはこれが初めて。 著者の副島隆彦氏は、早稲田⇒外資系銀行員⇒予備校講師⇒常葉学園教授。口調の厳しい文体の人はこんなかわった経歴が多いなあとおもう私の偏見あり。 感想。(私が触れるのは)古賀さん以来ちょくちょくある利権暴露で是非を問うというような本だと感じた。円高介入は米国への資金流出で云々というのはこの時は新鮮な感じがした。でもグローバルなバランスで見てみれば、日中独とかの貿易黒字国・経常収支黒字国の国際投資が米国に還元されてまた米国がモノを買って(貿易赤字)というのは何も今更って感じもするが。それをとやかくいっても米国の消費を頼って経済成長してきたわけだし。ああだから日米地獄へ道ずれなんだもんね。 <備忘録> ・『「円売り・ドル買い」介入は違法かつ場国行為だ』⇒これがこの本の主テーマと思われる。円売りドル買い、買ったドルは米国債に代わるわけで、ってことは日本のお金が米国債を買い支えていることになっていくわけで、そのお金で米国は経済を立て直そうとしているわけで、味方によっちゃ上述のとうりだと。 ・またしかもそれを進めるお偉いさん方が過去に米国の息がかかっちゃたりしている感じもしているわけだ。 でも、さっきも書いた通り、いくらこれからは中国だなんて言っても、まだまだ米国の個人消費力は世界ダントツだし、それが崩れれば日本だって崩れるんだし、ねえ。じゃあ米国経済はどうなの?ってことになるんだな。 以上
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