1,800円以上の注文で送料無料

バビロニア都市民の生活 世界の考古学23
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

バビロニア都市民の生活 世界の考古学23

ステファニーダリー【著】, 大津忠彦, 下釜和也【訳】

追加する に追加する

バビロニア都市民の生活 世界の考古学23

定価 ¥3,080

2,200 定価より880円(28%)おトク

獲得ポイント20P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 同成社
発売年月日 2010/12/10
JAN 9784886215338

バビロニア都市民の生活

¥2,200

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2012/04/23

ステファニー・ダリー(大津忠彦、下釜和也・訳)『バビロニア都市民の生活』、 同成社の「世界の考古学」シリーズの1冊。 北部メソポタミアのマリやカラナの粘土板文書記録から 当時の都市に暮らす人々の生活を再現しようとするもの。 考古学史料からではなく文書史料が中心なのでかなりなまな...

ステファニー・ダリー(大津忠彦、下釜和也・訳)『バビロニア都市民の生活』、 同成社の「世界の考古学」シリーズの1冊。 北部メソポタミアのマリやカラナの粘土板文書記録から 当時の都市に暮らす人々の生活を再現しようとするもの。 考古学史料からではなく文書史料が中心なのでかなりなまなましい。 とくに、食生活の描写はほんとうにおもしろい。 毒味をする「献酌官」とは別に「ワイン混酒人」という役職もあったってことは、 すでにワインについてはブレンドして良酒にするような食文化があったということだろう。 実際にワインには細かな等級もあった。 パンやスパイスの話など興味は尽きない。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品