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虹の彼方に 講談社文庫
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虹の彼方に 講談社文庫

池澤夏樹【著】

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虹の彼方に 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2010/12/14
JAN 9784062768146

虹の彼方に

¥220

商品レビュー

4

10件のお客様レビュー

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2024/08/23
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※このレビューにはネタバレを含みます

虹の彼方に ──池澤夏樹の同時代コラム 何故か最近池澤氏の著作を多く読んでいます。まあ、たまたま今まで読んでいなかったコラム系のものが多々あることを知ったので、それを片っ端から読んでいるだけですが。 同時代コラムとあるように、池澤氏の2000年の春から2006年の末まで間の時事ネタなどを月刊現代のために書いたコラムを中心にした一編数ページの時事考察。 911から米軍のアフガニスタン侵攻、イラク侵攻という流れの中で、日本の立ち位置の変化。どんどん便利になってのっぺらとした感触になっていく日本。情報による個人プロファイリングの薄気味悪さ。鈴木宗男議員のスキャンダル。沖縄の基地の問題。そういった時事ネタが、池澤氏が係わりのあった国々との比較で、時にはシニカルに、時にはユーモアをもって語られます。 みんなついこの間のことですが、竹蔵はもうすでに”そんなことがあったな”というように思ってしまいました。そして少しだけ反省しました。昔よくいた、”いつも小言ばかり言っている爺さん”。そんな爺さんを目指して、竹蔵ももう少し世の中に対してコミットしていかなければと考えています。 竹蔵

Posted by ブクログ

2020/06/14

結局、この時期から日本はまったくいい方向に動けていないままであることがわかる。 処方箋を出してくれている人たちはたくさんいるのだが、どれも届かぬまま…

Posted by ブクログ

2016/01/29

今から10年以上も前のエッセイなのに、全く古くない。今もそうじゃん、そうだよね、と思いながら読んだ。めちゃくちゃおもしろかった。

Posted by ブクログ