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冬の喝采(上) 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2010/12/14 |
JAN | 9784062768351 |
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商品レビュー
3.6
15件のお客様レビュー
箱根駅伝をテーマとした自伝的小説。北海道から早稲田へ。強烈な個性派指導者の中村清監督、同級生の瀬古利彦。運命に引きずられるように陸上競技に取り憑かれていく少年。 前巻は箱根駅伝というより一少年のケガとの戦いが中心。北海道の田舎町の少年が偶然本屋で手に取った陸上競技マガジンをキッ...
箱根駅伝をテーマとした自伝的小説。北海道から早稲田へ。強烈な個性派指導者の中村清監督、同級生の瀬古利彦。運命に引きずられるように陸上競技に取り憑かれていく少年。 前巻は箱根駅伝というより一少年のケガとの戦いが中心。北海道の田舎町の少年が偶然本屋で手に取った陸上競技マガジンをキッカケに長距離走の世界に入っていく。友の死やケガを乗り越え一般入試で早稲田大学へ。ケガが完治した2年生から準部員として競走部へ入部する。 中村清と瀬古利彦、師弟の強烈な個性が凄まじい。
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走ることにここまで人生を捧げるのか…!走ることで一喜一憂する、死んでもいいと思えるほどの熱意、これが競技の世界なのかとただただ尊敬する。ここまで緻密に過去のことが語れるのは当時から日記をつけていたりしていたからなのだろうか。毎朝のジョグを始め、毎日英語教材を聞いたり…かなり真面目...
走ることにここまで人生を捧げるのか…!走ることで一喜一憂する、死んでもいいと思えるほどの熱意、これが競技の世界なのかとただただ尊敬する。ここまで緻密に過去のことが語れるのは当時から日記をつけていたりしていたからなのだろうか。毎朝のジョグを始め、毎日英語教材を聞いたり…かなり真面目でマメな性格なのだろうなと思う。
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箱根駅伝の話と言うので手にとって見た。冒頭、一人称の文で主人公が我が家そばの3区を走るシーン。風景が詳細に描写され、を!! しかし次からは中学時代に。筆者の競技者としての半生の話に。そっちか!! 前半は走り始めた中学時代から、長い故障期間を経て早稲田で選手としてやっていけるまで...
箱根駅伝の話と言うので手にとって見た。冒頭、一人称の文で主人公が我が家そばの3区を走るシーン。風景が詳細に描写され、を!! しかし次からは中学時代に。筆者の競技者としての半生の話に。そっちか!! 前半は走り始めた中学時代から、長い故障期間を経て早稲田で選手としてやっていけるまでに回復するところまで。北海道出身の筆者に箱根に対する興味がないところも面白い。上巻最後で箱根直前まで。下巻はいよいよ冒頭に戻り箱根駅伝。
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