- 中古
- 書籍
- 書籍
くらしっくミステリーワールド(7) 大きな活字で読みやすい本 オールルビ版-夢野久作集
定価 ¥4,180
¥770 定価より3,410円(81%)おトク
獲得ポイント7P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | リブリオ出版 |
発売年月日 | 1997/02/01 |
JAN | 9784897844992 |
- 書籍
- 書籍
くらしっくミステリーワールド(7)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
くらしっくミステリーワールド(7)
¥770
在庫なし
商品レビュー
3
1件のお客様レビュー
死後の恋 ★★★ 短編ながら猟奇趣味内容。題名は何を意味したのか?後悔である。 死後になっての恋心。死者が女であったから、つまり、死ななければ恋することは無かった。美しくはかない消えてしまう恋ではない。死者となってしまった人間に対する後悔のみである。宝石は、透明(純粋)から、焼き...
死後の恋 ★★★ 短編ながら猟奇趣味内容。題名は何を意味したのか?後悔である。 死後になっての恋心。死者が女であったから、つまり、死ななければ恋することは無かった。美しくはかない消えてしまう恋ではない。死者となってしまった人間に対する後悔のみである。宝石は、透明(純粋)から、焼きは血で黒く(光を失い反射できず) 押絵の奇蹟 ★★★ 終わり、図書館での調査結果の記載は必要ないのではないか?語り口が「クラッシック」である。現代人にはなじみの薄い気がする。内に秘めたる恋物語といった印象である。テーマは、恋心が遺伝した?子に移した恋心で成就した? 2つの作品が対をなすと感じた。 一つは、語り手は女(娘)母の抱いた恋心を、思い人の息子に反映させる。静の感じがあり。 もう一方は、男であり、友人の男から聞かされた話が現実になった。友人は女であり、後悔が残った。異端である。
Posted by