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チーム(Ⅰ) 堂場瞬一スポーツ小説コレクション 実業之日本社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 実業之日本社 |
発売年月日 | 2010/12/03 |
JAN | 9784408550237 |
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チーム(Ⅰ)
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商品レビュー
4
211件のお客様レビュー
中学生の頃に一度読んでいたのを思い出し、久々に読みたいと思い読み始めた。 読んで改めて思ったが、箱根駅伝の中でも学連選抜を中心に描かれているのが面白い。 描写も良く、まるで自分が走っているように感じます。この小説をきっかけに毎年の箱根駅伝が楽しみになりました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
チームとは。 タイトルであるはずである、この物語の命題の答えは残念ながら感じられなかった。 ランナーの描写はよい、特に風景や応援を見ながら、聞きながら長距離を走る場面は、思考内容も含めとてもリアルに感じた。 ウラスジにはこう記されている。「いわば"敗者の寄せ集め"の選抜メンバーは、なんのために襷をつなぐのか」。 その解はないまま、ただ自分の哲学で走り続ける選手の描写が続くのみ。 寄せ集めの学連選抜が優勝を目指すドラマ、というだけなら面白い話だとは思う。しかし、この小説の主人公は古傷を抱えており、本番直前にその再発を感じながらも、結局は自身のリベンジのために走ることを決意する。監督や彼の仲の良い友人はそれを容認するが、他のチームメイトには一切知らされない。これが本当に彼らが散々口にしてきたチームの最終的な形なのか。自分の哲学を押し通してでも、ケガを押してでも、襷さえ繋げきりゴールができれば、それはチームの証とでも言うのだろうか(もしかしたら私の思うチームの形が、この小説の提示したいチームの形と違っているだけなのかもしれないが)。 また校正漏れなのか、合宿の練習メニューの件で、1000mを10本走るはずがいつの間にか1500mを10本走っている描写になっている。リアルな描写と世界観に浸りたかっただけにこういった些細なことで集中が途切れるのが残念。 最後に、ケガをドラマとして扱うことに対しては相当な危うさを感じる。そこに爽快感は感じられないし、決して美談にしてはいけないことだと、強く思う。
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箱根駅伝の学連選抜チームの奮闘。 ほぼ予想通りの展開だが、この手のスポ根物は、楽しめるし、結構感動してしまう。
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