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運命の人(2) 文春文庫
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運命の人(2) 文春文庫

山崎豊子【著】

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運命の人(2) 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2010/12/02
JAN 9784167556075

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運命の人(2)

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商品レビュー

3.9

54件のお客様レビュー

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2025/03/15

弓成亮太の逮捕の場面から始まる第二巻、新聞社の政治記者としてのプライドもなにもなく犯罪者扱いに屈辱を覚える事情聴取は緊迫感があった。 この小説で登場する弓成亮太の「情を通じた女性」である三木昭子は捉えようのない女性のように描かれている。山崎豊子の取材力によるリアルな女性事務官なの...

弓成亮太の逮捕の場面から始まる第二巻、新聞社の政治記者としてのプライドもなにもなく犯罪者扱いに屈辱を覚える事情聴取は緊迫感があった。 この小説で登場する弓成亮太の「情を通じた女性」である三木昭子は捉えようのない女性のように描かれている。山崎豊子の取材力によるリアルな女性事務官なのか、小説の中の想像なのか、と訝しみながら読んだ。

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2024/12/27

不倫関係ではない、という描かれかたをされていた弓成と三木が不倫関係にあったことがまず衝撃的だった。 実話と知らずに読んでいたので、今の国民民主との玉木氏のことが頭に浮かんだり、山崎さんはなんでそんなことを思いついたのだろうか、と思ったりしたが、実際不倫をしていて、「ひそかに情を通...

不倫関係ではない、という描かれかたをされていた弓成と三木が不倫関係にあったことがまず衝撃的だった。 実話と知らずに読んでいたので、今の国民民主との玉木氏のことが頭に浮かんだり、山崎さんはなんでそんなことを思いついたのだろうか、と思ったりしたが、実際不倫をしていて、「ひそかに情を通じ、これを利用して」という文言も実際に使用された文言だった。

Posted by ブクログ

2023/08/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いわゆる『外務省漏洩事件』、『西山事件』を題材にする本作。 ・・・ 第一巻では、特ダネ記者としてぶいぶい言わせる弓成が、外交官や政治家に食い込み、情報を取ってくる様子をビビッドに描写しています。 第二巻では、外務省からの情報漏洩につき、三木に続き弓成も逮捕され、彼らへの取り調べや尋問、弁護士とのやり取り、会社の弓成へのサポート、そして起訴・裁判の様子が描かれます。 ・・・ もっとも印象的なのはやはり弓成と通じていた三木の独白でしょうか。 弓成と肉体関係を結び、そのことを病身の夫にバラすとゆすらされた末の情報漏洩とする三木の独白。これは第一巻での三木と弓成との仲睦まじさとは正反対のトーンです。真実は分かりませんが、本作では三木は魔性の女として描かれていることになります。 ・・・ また、弓成家、特に奥様の心痛もまた印象的なところです。 今でいうところサレ女、そしてマスコミを通じての世間の関心は事をしでかした夫よりも家を守る妻に集中します。家柄はどうだとか、子どもたちはどうだとか。その呻吟する様子は実に痛ましいばかりです。 ・・・ そして最後の外務省の秘密主義。 検察の尋問にしらを切りとおす外務官僚のに対して、飽くまで批判的に筆者は描いています。 ・・・ 第二巻も、歴史の振り返りとしてのみならず、議論のネタも多いものでありました。 公務員の守秘義務について、また家庭の維持とワークライフバランス(女性の過程でのありかた)等、一言でいえば昭和、ですが、それ以外にも考えるべきイシューがあるなあと感じました。 歴史、政治、外交、ジャーナリズム、ワークライフバランス等に関心のかる方にはお勧めできる作品であると思います。

Posted by ブクログ