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みんな元氣だ わたしが見てきた野生動物
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文化出版局 |
発売年月日 | 2010/12/06 |
JAN | 9784579304332 |
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みんな元氣だ
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
椎名誠が数多くの旅で出会った動物たちのエピソードを書き、和田誠がそれをイラストに仕上げる。それ以上でも以下でもないという本ではありましたが。それでいいのだ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
椎名誠さんが旅先で出会ったいろいろな動物についてのエッセイ。 通常こういう紀行モノだと、読者の「どんな動物だっけ??」という期待に応えて写真が載っているものだけど、写真ではなく和田誠さんのイラストがその都度見開きで載っている。 和田さんのほんわかしたイラストが椎名さんのユーモア溢れるガハハ体験にマッチしていて、イイ感じ(^^)。 動物の可愛い面を紹介していたかと思うと、現地の人に習ってそれを食べたり狩ったりする体験が椎名さんらしい。 トッケイやタルバガンっていうイキモノは初めて聞いたな~。 マサイ族が象にちょっかい出すエピソードにニヤニヤし、シロクマ刑務所があることにビックリ。 これらの動物たちが絶滅なんて事がないようにと強く願ってしまいました(^^;)。
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副題は~わたしが見てきた野生動物~~アナコンダ(神経伝達の都合上14m以下)・アザラシ(皮膚と筋肉の間の寄生虫も食べる)・イッカク(角は歯が変形したもの)・シロクマ(北極圏の人が恐れる)・ナマケモノ(天敵は猛禽類だがひたすら耐える)・モモンガ(奥会津の温泉で手懐けられるが2週間で...
副題は~わたしが見てきた野生動物~~アナコンダ(神経伝達の都合上14m以下)・アザラシ(皮膚と筋肉の間の寄生虫も食べる)・イッカク(角は歯が変形したもの)・シロクマ(北極圏の人が恐れる)・ナマケモノ(天敵は猛禽類だがひたすら耐える)・モモンガ(奥会津の温泉で手懐けられるが2週間で死亡)・カリブー(14歳の少年が仕留めた獲物は1時間寝かせて胃袋の中のドロドロを肉に擦り付けて食う)・象(マサイ族は象に石をぶつけて知らん顔)・サメ(八丈島のネムリブカと鬼ごっこ)・アリクイ(イグアスの滝で出会うナックルウォーク)・カバ(サーカスのカバは大きい)・オオカミ(モンゴルの山に必ず一家族)・ライオン(ぐうたらも又よし)・ペンギン(言葉は分からないが,腹減ったと仲間で連れ立って海の中を飛ぶ)・ヤク(青と白と茶色の世界のチベットに存在する黒い牛と人)・ベルーガ(海のワカサギ・チカを食べに川に遡上する白いイルカ)・ラクダ()・トッケイ(手に吸盤がある30cm程の蜥蜴で人の焚く灯りに集まる虫を食べに来る)・グアナコ(パタゴニアのパンパの駱駝の類)・ワニ(アマゾンでは筏住居に寄生する)・アホウドリ(気の毒なのは着陸するときにつんのめること)・ビーバー(北米最大の齧歯目)・ゾウアザラシ(近所で威嚇の吠え方をされると焦る)・タルバガン(モンゴル高原の二回り大きいプレーリードッグ)~椎名得意の写真ではなく,和田誠のイラストというところが味噌。トッケイ・グアナコ・タルバガンというのは初耳。写真は撮ったけど旅自慢になるのでやめたそうだ。孫がアメリカから来て爺さんとしてはアマゾンで蛇に三度食われた法螺話をするそうだ。楽しそう
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