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江の生涯 徳川将軍家御台所の役割 中公新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2010/11/25 |
| JAN | 9784121020802 |
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江の生涯
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江の生涯
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商品レビュー
3.7
9件のお客様レビュー
戦国時代の上流階級の女性の役割と使命を深く掘り下げた作品で、特に江という人物の複雑な生涯に焦点を当てています。著者は、江が直面した厳しい現実や、母親としての役割について考察し、単なるゴシップではなく、歴史的な背景を踏まえた真摯な研究を展開しています。江と子どもたちの関係を通じて、彼女の愛情深さや精神的な強さが描かれ、読者に深い感動を与えます。また、江に関する資料の乏しさや作為の存在が指摘され、歴史の真実を見直すきっかけともなっています。戦国時代の女性の生き様や、彼女がどのように時代を生き抜いたのかを考えさせられる内容です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
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※このレビューにはネタバレを含みます
浅井三姉妹の末娘――江。その夫である徳川秀忠は恐妻の彼女に頭が上がらず、長男家光は母から愛されなかった、などと語られることが多い。しかし史料を丁寧に読み解くことで見えてきたのは、それとは違う江の姿である。両親を早くに失い、頼るべき縁を持たない女は明日もわからぬ戦国の世をどのように生き抜いたのか。将軍家御台所として何を守ろうとしたのか。極端に少ない史料の間からいま、江の静かな声が聞こえる。
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とても興味深く読んだ。家光と和子が江所生のこどもではないという説にびっくりしたけれども、確かに…と思わせる文脈で、納得。しかしそれにしても中近世の武家の奥社会は複雑怪奇だ。正室は大変だなあ。女性の感情や扱いを考えるとどの立場であっても嫌な世の中だよねえ。現代に生まれて良かった。
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戦国武将・浅井長政と織田信長の妹お市の間に生まれた、 浅井三姉妹の末娘、江の生涯を、数少ない資料から読み解いた本。 江は、最終的には2代将軍・徳川秀忠の正室となって生涯を終えます。 それほどの地位にあり、死後も55回忌が執り行われるくらい敬われた女性だったにもかかわらず、 資料が乏しい。 なので、本書でも、彼女の周辺の事情を追っていく記述が本当に多いです。 だから、特に、秀忠に輿入れする前までの二度の結婚については、 よくわかっていないことが多く、その夫の人物象やその当時の情勢などの記述ばかりで、 あまり面白くありません。 でも、逆に言えば、面白くしようとして、少ない資料から拡大解釈することなく、 正直に誠実に、江の生涯を追って書いてくれた、と言えないこともない。 信長の妹、市は当時一番の美女と伝えられるくらいの女性でしたから、 その娘の、江も器量が良かったのかなと想像したりします。 残された骨からは、華奢な女性だったということがわかっているそうです。 そんな華奢な女性が、激動の歴史の海原を航海しきった、その見事さというべきなのか、 その芯の強い部分を感じさせられずにはいられませんでした。 どうやら、江の血は、天皇家に伝わっているようです。 天皇家って、そのときどきの権力者の血が入りますから、 歴史ミーハーさんからすれば、鼻血がでるくらいの血脈的背景なのかもしれないですね。
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