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江の生涯 徳川将軍家御台所の役割 中公新書

福田千鶴【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2010/11/25
JAN 9784121020802

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商品レビュー

3.7

9件のお客様レビュー

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2013/09/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

浅井三姉妹の末娘――江。その夫である徳川秀忠は恐妻の彼女に頭が上がらず、長男家光は母から愛されなかった、などと語られることが多い。しかし史料を丁寧に読み解くことで見えてきたのは、それとは違う江の姿である。両親を早くに失い、頼るべき縁を持たない女は明日もわからぬ戦国の世をどのように生き抜いたのか。将軍家御台所として何を守ろうとしたのか。極端に少ない史料の間からいま、江の静かな声が聞こえる。

Posted by ブクログ

2013/05/29

とても興味深く読んだ。家光と和子が江所生のこどもではないという説にびっくりしたけれども、確かに…と思わせる文脈で、納得。しかしそれにしても中近世の武家の奥社会は複雑怪奇だ。正室は大変だなあ。女性の感情や扱いを考えるとどの立場であっても嫌な世の中だよねえ。現代に生まれて良かった。

Posted by ブクログ

2012/04/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

江は、最終的には2代将軍・徳川秀忠の正室となって生涯を終えます。それほどの地位にあり、死後も55回忌が執り行われるくらい敬われた女性だったにもかかわらず、資料が乏しい。なので、本書でも、彼女の周辺の事情を追っていく記述が本当に多いです。だから、特に、秀忠に輿入れする前までの二度の結婚については、よくわかっていないことが多く、その夫の人物象やその当時の情勢などの記述ばかりで、あまり面白くありません。でも、逆に言えば、面白くしようとして、少ない資料から拡大解釈することなく、正直に誠実に、江の生涯を追って書いてくれた、と言えないこともない。

Posted by ブクログ

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