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亀井静香 支持率0%の突破力
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亀井静香 支持率0%の突破力

山岡淳一郎【著】

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亀井静香 支持率0%の突破力

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社
発売年月日 2010/11/24
JAN 9784794217899

亀井静香 支持率0%の突破力

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商品レビュー

4

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2012/04/14
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何、この本!?インタビュー本?プロパガンダ?著者は何がしたいのか? http://www.amazon.co.jp/review/R2JL4KCX6F8UZN/ref=cm_cr_rdp_perm

Posted by ブクログ

2011/01/24

 亀井静香というと旧守派の抵抗勢力「国民新党」のうるさ型と思っていたが、これを読むと考えが変わる。  やり手の警察官僚だったということで、ははーん、だから検察庁関係にも強いんだなと思う。  しかし、警察機構とまったく関係なく、突如警察を辞めて出身地の広島庄原地区から立候補。泡沫候...

 亀井静香というと旧守派の抵抗勢力「国民新党」のうるさ型と思っていたが、これを読むと考えが変わる。  やり手の警察官僚だったということで、ははーん、だから検察庁関係にも強いんだなと思う。  しかし、警察機構とまったく関係なく、突如警察を辞めて出身地の広島庄原地区から立候補。泡沫候補と呼ばれながらも、奇跡の当選を果たす。ここは偉いと思うが、やはり広島の山奥からの視点でしか物事を見ることができないのが限界なのだと思う。  政治の節目でのその後の活躍や暗闘についても書かれているが、ここで注目すべきは、小沢一郎のことである。なぜ、あれだけマスコミや検察庁にたたかれたのか、その理由が書かれている。  小沢一郎は、マスコミや検察庁の既得権を破壊しようとしていたのだ。だから執拗に狙われた。それと対米従属からの脱却を図ったために、外務省その他の官僚中枢部からも疎まれてしまった。  このあたりは、この本とはまったく別の情報源である、田中宙の国際ニュース解説でも述べられており、やはりそうか、と納得する。  本当に最近のマスコミは自己保身のみで動いており、本来マスコミ人が持つべき崇高な目的からは大きくかけ離れてしまっている。 新聞を読んでその内容を信じる人は本当にアホだ。  戦前・戦中の新聞と全く変わらず、自分たちの権力を温存するためにのみ記事を書いている。 このようなマスコミに対しては即刻退場を迫るべきなのである。 それにしてもこの国の未来は暗いと思わせる本である。

Posted by ブクログ

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