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暗闇を見よ 最新ベスト・ミステリー カッパ・ノベルス
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2010/11/20 |
JAN | 9784334077037 |
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暗闇を見よ
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商品レビュー
3.3
22件のお客様レビュー
「ちゃーちゃん」 乾ルカさん 小学校のとき、学年に一人くらい「ちゃーちゃん」みたいな子っていたよなあ…と思い出した。 古くて臭くて不気味な家に住んでいて、学校には来たり来なかったりで、親も働いていなさそうな…。 あと、「ジョーハツ」という表現。 うちの母も、誰にも気づかれずに...
「ちゃーちゃん」 乾ルカさん 小学校のとき、学年に一人くらい「ちゃーちゃん」みたいな子っていたよなあ…と思い出した。 古くて臭くて不気味な家に住んでいて、学校には来たり来なかったりで、親も働いていなさそうな…。 あと、「ジョーハツ」という表現。 うちの母も、誰にも気づかれずに人が突然いなくなることを「蒸発」と言っていて、子ども心に「水じゃなくて人間のことなのに蒸発って言うの、なんか変なの」と思ったことを、本を読んで思い出したりした。 (話の筋にはあまり関係ないけど、つい懐かしくなった。改めて調べると国語辞典にもちゃんと載っているのですね) 私も、ちゃーちゃんの母は毎日酒ばかり呑んでいる夫や貧乏暮らしが嫌になってきっと蒸発したのよ…と、てっきり思いながら読み進めていたので、結末には驚かされました。 「ゲバルトX」 飴村行さん 「おねえちゃん」 歌野晶午さん 口達者な女子高生と、それを諌める叔母さんのセリフの掛け合い 「雪を待つ朝」 柴田よしきさん の3編も面白かったです。
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ミステリーというより、ホラー寄り。 色々な種類の怖さがあり、好きなものもあれば、苦手なものも。 面白いな、と思えたものが少なかったので、全体的な評価は低めです。 赤川次郎氏の「隣の四畳半」、辻村深月氏の「十円参り」、米澤穂信氏の「身内に不幸がありまして」が面白かったです。
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一年の中で選りすぐり……という触れ込みで、確かに「おお」と思うものも多いですが、一部「??なんでコレ?」というようなものも選ばれている印象。 実は北村薫先生の作品が一番怖かった。リアルすぎて。あり得る。
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