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戦時児童文学論 小川未明、浜田広介、坪田譲治に沿って
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戦時児童文学論 小川未明、浜田広介、坪田譲治に沿って

山中恒【著】

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戦時児童文学論 小川未明、浜田広介、坪田譲治に沿って

定価 ¥3,080

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大月書店
発売年月日 2010/11/10
JAN 9784272520831

戦時児童文学論

¥1,210

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2020/06/19

たくさんの作品が引用され、当時のこどもたちがどんなものを読まされていたのかがわかる。 いろんな言葉で表現されているけど、結局は自分や家族の命を投げ出すか、敵の命を奪うか、どちらかを選ぶのが正しい少国民であるのだよ、と言い聞かせているかのような作品の数々。ひどい時代だったとつくづく...

たくさんの作品が引用され、当時のこどもたちがどんなものを読まされていたのかがわかる。 いろんな言葉で表現されているけど、結局は自分や家族の命を投げ出すか、敵の命を奪うか、どちらかを選ぶのが正しい少国民であるのだよ、と言い聞かせているかのような作品の数々。ひどい時代だったとつくづく思う。

Posted by ブクログ

2011/06/15

時代に合わせたものを書いてしまう、書かざるをえない、そんな雰囲気。それにしても小川未明ボロクソに言われてます(笑)

Posted by ブクログ

2010/12/26

戦時の児童文学について掘り下げた一冊。 時代のニーズに沿った作品を書かざるを得ない状況。 今も同じなのでしょう。

Posted by ブクログ

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