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サベッジ・システム 植民地主義と比較宗教
定価 ¥7,700
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青木書店 |
発売年月日 | 2010/11/01 |
JAN | 9784250210099 |
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サベッジ・システム
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どのようにして、「宗教」というものが生成されてきたのかを知るために、植民地主義の時代を通じて、支配する側が支配される側をどのように捉えていったのかを丹念に追っていく。 細かいところの記述が多いので一般向けという本では必ずしもないと思うが、少なくとも「宗教」が当時ヨーロッパにおい...
どのようにして、「宗教」というものが生成されてきたのかを知るために、植民地主義の時代を通じて、支配する側が支配される側をどのように捉えていったのかを丹念に追っていく。 細かいところの記述が多いので一般向けという本では必ずしもないと思うが、少なくとも「宗教」が当時ヨーロッパにおいてどのように捉えられていたか、そして「宗教」概念がどのようにして生成されていったのかを知る上では非常に興味深い資料だと思う。 やはり現代と違うなと思えるのは、「宗教」を持つということがそのまま知性人の証であったということ。現代では、機能的にはともかく、宗教に属しているということは必ずしも意味しない。もっとも、アメリカなどではその反対もあるようなので、実情はそんな簡単にまとめてしまえるようなものではないのかもしれないが。
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