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中国バブル経済はアメリカに勝つ アジア人どうし戦わず
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ビジネス社 |
発売年月日 | 2010/12/25 |
JAN | 9784828416151 |
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中国バブル経済はアメリカに勝つ
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
1ドル=60円の世界なんてずっと先のことだろうと思っていたのですが、地震や原発の突発的な事象があったにせよ、先日あっさりと今までの円高記録を塗り替えてしまいました。 1ドル70円台のニュースを見ていると、副島氏が提唱している60円というのも現実味を帯びてくるような気がしてきま...
1ドル=60円の世界なんてずっと先のことだろうと思っていたのですが、地震や原発の突発的な事象があったにせよ、先日あっさりと今までの円高記録を塗り替えてしまいました。 1ドル70円台のニュースを見ていると、副島氏が提唱している60円というのも現実味を帯びてくるような気がしてきました。 中国には以前に日本でもあったような公害等の問題を抱えているようには思いますが、少なくとも私がビジネスマンを続けている15年後までは、間違いなく成長をしつづける国だと確信していますので、中国の今後の動向は気にかかります。 数年ほど前に勉強を兼ねて、中国株に少し取り組んだことがありましたが、中国株は今後とも有望のようですね。デフレの続く日本では「日本円」を持つことが一番の資産保全だと言われますが、自分が制御できる範囲内で中国の株についても勉強をしてみたいと思いました。 中国の底力についてはp209で副島氏が簡潔に書いていますが、この数十年によるインフレで巨額赤字が帳消しになったことのようです。 以下は気になったポイントです。 ・アメリカの金利が低くなって(0.25%)しまった理由は、アメリカ政府が隠し持っている、およそ40兆ドルと、50の州政府、60の大都市が抱える地方債があるが、ほとんど公表されていない(p24) ・今こそ中国人民元口座を開くべき、カナダドルやオーストラリアドルの外貨預金でも良い(p28) ・2010年9月14日の民主党代表選挙では、不正選挙用に開発されたコンピュータソフトが使われた、これはインターネット上では大騒ぎになっていた(p49) ・日中間には1978年の日中平和条約締結時に密約があり、「尖閣棚上げの合意」があった、それによれば中国の船を日本の巡視船が行ってはならないことになる(p59) ・北朝鮮砲撃事件は、日本・中国・韓国・台湾を互いに仲良くさせないで分裂させて相互に憎しみの関係にさせておきたい人達が計画した(p68) ・中国は6つの経済区(東北、華北(北京)、華中(上海)、華南(香港)、西北(長安)、西南&チベット(重慶))に分かれて開発される(p72) ・ASEAN(インドネシア、タイ、フィリピン、マレーシア、シンガポール、ブルネイ)と中国のFTAが2010年1月1日に発効して、域内人口約19億人の巨大自由貿易圏が誕生した、これにより2015年の発足を目指すASEAN経済共同体(AEC)に近づいた(p74) ・日本はASEAN+3(日本、韓国、中国)であるAPEC主導で動くが、中国中心の東アジア経済圏ができつつある(p75) ・IMFの計算方式によれば、日本の財政赤字=1000兆円のうち600兆円は資産性の負債であり、差し引くことができるので、実質はGDP相当の400兆円程度であり、アメリカや西欧諸国レベルである(p81) ・中国の場合は、生産デフレは内陸部や周辺国での加熱する消費インフレが覆いかぶさって飲み込んでいく(p87) ・交通費(バス、電車)と食糧だけは、どんな国でもその国の貧しい人々が払える値段に設定される(p107) ・日本の戦争中は配給制度となり、戦争体制になるとインフレはなくなるので月給は維持された、当時の月給(軍人の一番階級の低い人)は14円であった、現在ではその時の一万倍と考えられる(p113) ・中国沿岸都市部で売れ残ったものは、10分の1の捨て値で内陸部に流れて農村部で売れる、さらに中央アジア、アフリカへ流れていく(p119) ・中国とアメリカは、人民元を5%以内の切り上げにとどめる代わりに、米国債の増発分を引き受けることで合意した(p150) ・潜水艦は海の下では外部との通信手段はない、なので、海中を直進する青色ダイオードを発明した中村氏がカリフォルニア大学のサンタバーバラ校で教授をしている(p177) ・レーザー光線で人工衛星を破壊することはできない、光線の束を結集させても、レーザービームには質量がないので撃ち落とすことはできない(p179) ・各国が人工衛星を打ち上げる本当の狙いは、核兵器が着弾する地点を正確に把握することにある(p180) ・2008年3月に米国のスパイ衛星が中国上空で墜落しているが、これは故障ではなく、中国が発射した攻撃ミサイルで撃ち落とされたものであった(p181) ・中国ではこの10年で年収が10倍、30年で100倍になった、だから10年前には大騒ぎされていた中国の国営企業群がかかえていた巨額赤字がインフレの中で帳消しになった(p209) ・北京の空気は排ガスがひどく水不足なので首都を移すとしたら、河南省の洛陽であろう(p245) 2011/3/21作成
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よくも悪くも何かと注目される中国。いやーこの本は強烈。ある意味言いたい放題。すべてが事実だと(筆者は客観的事実に基づくと言っている)するとアメリカがすべて悪いことになるな。あ、当たってなくもないか(笑)中国との戦争はやるべきではない。これには賛成。中国嫌いの本が圧倒的に多い中、こ...
よくも悪くも何かと注目される中国。いやーこの本は強烈。ある意味言いたい放題。すべてが事実だと(筆者は客観的事実に基づくと言っている)するとアメリカがすべて悪いことになるな。あ、当たってなくもないか(笑)中国との戦争はやるべきではない。これには賛成。中国嫌いの本が圧倒的に多い中、この本は完全に中国寄り。どう受け止めるかは読み手が決めればよいことだ。
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