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2011年本当の危機が始まる! 国債バブルと商品高がもたらす「恐怖のシナリオ」
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社 |
発売年月日 | 2010/11/11 |
JAN | 9784478014660 |
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2011年本当の危機が始まる!
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商品レビュー
4.1
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
デフレ、デフレと喧しくその脱却が叫ばれている。本書は、世界中で行われている金融緩和による金余り、そして巨大な人口を抱える新興国の経済発展に伴う資源不足により、黙っていてもハイパーインフレ時代がやってくることを予告する。不景気は変わらず給料も増えない中、資源の奪い合いによる必需品だけが値上がりする恐怖のインフレがやってくるのである。インフレにより金利が5%になれば1000兆円もの借金を抱える日本は金利の支払いだけで50兆円ということになり、税収37兆円の事実に鑑みれば、あっという間の破綻は必至である。にもかかわらずアメリカは紙幣を増刷し日本は限りなく国債を発行している。世界中が紙幣を増刷し、その場凌ぎに終始している。これまで人類が経験したことのない株の暴落よりはるかに恐ろしい債権の大暴落時代が刻一刻と迫ってきている。金を買うのは今である。
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世界はこれからどうなるのか? 日本人はどう対処すべきか? リーマン・ショックを的中させた経済予測の超プロが 半歩先の未来を裏読みするという本書は今金融の世界の裏側で何が起こっているのかを白日の下に晒します。 先日読んだ筆者の本が面白かったので、その前に出版されていたこの本も読...
世界はこれからどうなるのか? 日本人はどう対処すべきか? リーマン・ショックを的中させた経済予測の超プロが 半歩先の未来を裏読みするという本書は今金融の世界の裏側で何が起こっているのかを白日の下に晒します。 先日読んだ筆者の本が面白かったので、その前に出版されていたこの本も読んでみることにいたしました。この記事を書いている段階では2011年も終わりに差し掛かってきておりますが、ここに書かれていることが、おおよその形でマーケットの世界に『正しく』起こっていたなとその思いで最後のページを閉じました。デフレデフレと騒がれていても、世界的にはもうインフレのトレンドになっている、ということや、ギリシャ危機に対して、あの国の動向で右往左往する隙間を縫って、ヘッジファンドが天文学的な利益を現在もたたき出している、という一般庶民の感覚からすれば『別世界の』出来事が現在でも起こっているのだということを改めて感じさせてくれました。 この本ではデリバティブ市場が『リーマン・ショック』以降も実に6京円というけた違いの規模で運用されていることや、日本の市場が先物主導でお壊れており、そのほとんどは外国人投資家に握られている、という現実。そのほかにも『儲け話』にまつわるどろどろとした『裏事情』を明かしてくれ、読み応えのある本でございました。2012年はどうなるのかは現在わかりませんが、少なくとも恐ろしいことにはなって欲しくないなと、僕には祈ることしかできません。
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国債バブルがはじけて、ハイパーインフレになる。円の価値はなくなる時代に突入という話。 リアリティがあり怖くはあるが、悲観論にすぎる気はする。
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