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榎田尤利【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白泉社
発売年月日 2010/11/25
JAN 9784592862734

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商品レビュー

4.3

16件のお客様レビュー

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2024/07/21

 私には珍しくこの作品はドラマを観て知り、原作本を読みたいと思い、ようやく手にして読んだが、ドラマの基になったのはこちらの版でなく角川版らしいという事と、この版前に(2002年)笠倉出版社から後に(2022年)角川文庫版がそれぞれ少しずつ改編されて出版されていることを知り、そちら...

 私には珍しくこの作品はドラマを観て知り、原作本を読みたいと思い、ようやく手にして読んだが、ドラマの基になったのはこちらの版でなく角川版らしいという事と、この版前に(2002年)笠倉出版社から後に(2022年)角川文庫版がそれぞれ少しずつ改編されて出版されていることを知り、そちらの2冊も読み比べてみたくなり即注文してしまいました。  永久保陽子氏のあとがき(解説)に、〝満と浩一の世界を織りなす糸は、二人を繋ぐ一本だけではない。家族という、もう一本の糸が組み合わされている。それは、一本の糸---満の浩一への想いが弱いからではない。いや、むしろ狂気とさえいえるほどに、それは強い。とある。  “愛”ってどうゆう事? “愛する”って何? “愛”という言葉は至る所にあり、何気なく使っているけれど、愛することの確かな意味をきちんと説明できるだろうか? “愛すること”は決して異性、同性、家族、友人、立場の違いや人種などで制限されるものではないはず。BLが根底にあるのだが、互いをこの上ないほどに大切に想うその事はとても尊い。  私たちはどう足掻いても「死」に打ち勝つことはできない。死を描くことで「生」の在り方、その輝きや苦しみをストレートに伝えつ、家族愛、親子愛、友人愛、同性異性愛…どんな愛であっても、誰かを大切に思うその想いに差は無いのだと気付かせてくれる作品だった。

Posted by ブクログ

2018/07/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

死ネタはどうかなぁ・・・と思ったものの、読み始めは軽快!!サクサク読める。 でも離れる時が近づくと涙が止まらなかった。。 思い出すだけで泣ける。

Posted by ブクログ

2017/06/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

※ネタバレあり 久しぶりに、BLを読んで泣いてしまった… 全体的に軽妙な雰囲気で、オカルトっぽいところはラノベなんだけど…。 冬の朝、友達がトラックに弾かれて死んだ。心肺停止、脈なし、脳死…なのに、普通に立って喋って登校もしている。こんなにトンデモ設定なのに、なぜか話は破綻せず矛盾せず。 うん、そこらの哲学よりよっぽど死について受け入れられました…。 「永遠の昨日」ってサラッと本文中に書かれている…しかも脇役キャラの言葉というこの気負いのなさが榎田さんのセンスというか、節というか…読んでて気持ちいい。 どうしてこんなに易しい言葉で感動させることができるんだろう。すごく単純なのに深層に届く。最後の最後、世間的にも彼の死が確定したところで涙腺崩壊してしまった…家族のもとに還ったんだね。どうか二人が来世でも出逢えることを祈りたい

Posted by ブクログ

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