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「母神」に包まれる方法
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「母神」に包まれる方法

森田健【著】

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「母神」に包まれる方法

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 マガジンハウス
発売年月日 2010/11/11
JAN 9784838721894

「母神」に包まれる方法

¥220

商品レビュー

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2012/06/24

「母なる神」と言われても私にはピンと来ないのですが、年初には初詣に行き参拝するときに、それらしきものを少し感じることがあります。 以前「ひろさちや氏」の本を読んだときに、神様はわけへだてなく愛を与えるが、それは「でたらめに」与えるという内容を読んで驚いたことがあります。分け隔て...

「母なる神」と言われても私にはピンと来ないのですが、年初には初詣に行き参拝するときに、それらしきものを少し感じることがあります。 以前「ひろさちや氏」の本を読んだときに、神様はわけへだてなく愛を与えるが、それは「でたらめに」与えるという内容を読んで驚いたことがあります。分け隔てなくとは、それを必要としている人には、差別することなく与えるということなのでしょうか。 この本には「母なる神」に包まれる方法が解説されています、何事を成すにも自分の努力は必要ですが、最後は「神頼み」のようなものもあると思います。この本に書かれていることを参考にして、それを呼び込む方法を身に着けていきたいと思いました。 以下は気になったポイントです。 ・大切なのは目標を立てることではなく、ハンドルを手放して「母なる神」が導いてくれる運命の流れに身を任せること(p29) ・理想を掲げ目標に向かって突き進む融通のない人たちは、それだけ早く老けるかもしれない(p40) ・仙人の修行では、山頂すなわち目標に向かって努力してはいけないとされている(p42) ・子供の心を完全に取り戻すと、心身ともに歳をとらなくなる、それには自分が5歳くらいだったころの写真を見ながら瞑想して、当時の気分や出来事を思い出す(p44) ・男性よりも女性を下に見ている父性的な西洋社会に対して、男女が平等で水平的な関係になっている東洋社会は母性的(p49) ・陰陽思想とは、世界には「陰」と「陽」があり、そのバランスが大切だということ(p50) ・行動するときに、理由や大義名分を必要とする男性に対して、女性が理屈抜きで行動することが多いのも、陰の無意識の力が強いせいかもしれない(p51) ・五行説には、親子のような「相生(そうせい)関係」と、天敵のような「相剋関係」がある、木は火を生じる、火は金を剋する等(p54) ・色や季節の場合、木:青(春)、火:赤(夏)、土:黄(春夏秋冬の各3か月の最後の月)、金:白(秋)、水:黒(冬)(p56、137) ・生まれ変わりの村の調査から、地獄の存在と因果応報は否定された、悪いことをしても死んでから地獄に落ちることはないし、来世でひどい目にあることもない、逆に天国もない(p66) ・還暦で人生はリセットされる、後半に向かって運がよくなっていく人は、還暦を意識しないほうが良い(p123) ・男性が恋愛運を上げるには、女性を示す左側に空の花瓶を置くと良い、女性は逆(p129) ・いいエネルギーは人間と同じようにドアから家の中に入ってくる、入口である玄関をきれいにする(p152) ・家の中のラッキースポットは、猫がよく寝ている場所(p154) ・自分が気持ちいいと感じる場所、リラックスできる場所である「ラッキースポット」に水を置くと良い(p155) 2012年6月24日作成

Posted by ブクログ

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