- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
五匹の子豚 ハヤカワ文庫クリスティー文庫
定価 ¥1,034
¥550 定価より484円(46%)おトク
獲得ポイント5P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
5/27(月)~6/1(土)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2010/11/15 |
JAN | 9784151310218 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
5/27(月)~6/1(土)
- 書籍
- 文庫
五匹の子豚
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
五匹の子豚
¥550
在庫あり
商品レビュー
4.4
65件のお客様レビュー
期待以上に面白いミステリー作品でした。 過去に起こった殺人事件を捜査することになったポアロ。容疑者は5人。 其々の供述から、パズルのようにバラバラになった真実への道を探究する道筋が面白い。 タイトルの、容疑者を豚に喩えているのが、よくわかりませんでしたが、英国的な感覚なのでしょう...
期待以上に面白いミステリー作品でした。 過去に起こった殺人事件を捜査することになったポアロ。容疑者は5人。 其々の供述から、パズルのようにバラバラになった真実への道を探究する道筋が面白い。 タイトルの、容疑者を豚に喩えているのが、よくわかりませんでしたが、英国的な感覚なのでしょうか。 ポアロシリーズでも上位に上げたくなる名作ではないでしょうか。
Posted by
依頼を受けて過去の事件の真相をポアロが解明する話。とても面白かった。 事件に関わりのあった人たちの証言からポアロが推理していくんだけど結末がすごい(毎回すごい) それぞれの証言から言葉や状況の違和感に気付き推理していく…の最後。いい意味で振り回された。 かなり集中して読んでた...
依頼を受けて過去の事件の真相をポアロが解明する話。とても面白かった。 事件に関わりのあった人たちの証言からポアロが推理していくんだけど結末がすごい(毎回すごい) それぞれの証言から言葉や状況の違和感に気付き推理していく…の最後。いい意味で振り回された。 かなり集中して読んでたからか電車乗ってる時間もあっという間だった。
Posted by
20年以上ご無沙汰していたクリスティー作品。 「さすがクリスティー!他にもこんな凄い作品を書いていたのか!」 「読書好きで良かった!読んで良かった!」 というのが読了直後の素直な感想です。 ここでは、ミステリー云々に関する評価・感想ではなく、主に「読書好きで良かった!読んで良かっ...
20年以上ご無沙汰していたクリスティー作品。 「さすがクリスティー!他にもこんな凄い作品を書いていたのか!」 「読書好きで良かった!読んで良かった!」 というのが読了直後の素直な感想です。 ここでは、ミステリー云々に関する評価・感想ではなく、主に「読書好きで良かった!読んで良かった!」と感じた理由について述べていきます。 先ず、『アガサ・クリスティー完全攻略[決定版]:霜月蒼』(以下、『決定版』)を読んでいなければ、本書を手に取ることは恐らくなかったと思います。 クリスティーの作品は、一般的に名作と言われている『そして誰もいなくなった』,『アクロイド殺し』等々は網羅したので、新たな作品に手を伸ばすつもりは正直に言ってありませんでした。 しかし、e-honの新聞の書評コーナー(だったかな?)で『決定版』を見かけたことで「クリスティーで読むべき作品は他にないか?」という気持ちが沸き上がり、『決定版』を購入して読んだところ、本書の評価が高く(全作品中2位)、また霜月蒼さんのコメントも読書欲をそそる内容であったことが大きな要因となりました。 *その中に、???となる一文「・・・私はジャスミンの香りや・・・・を体感したのである。」が【2023年8月15日読了】 次に、『透明な夜の香り:千早茜』千早茜さんの長編作品は初めて読んだのですが、直木賞作家の実力どおり、作品名と内容は勿論のこと、文章・文体からも香りがする感覚に捕らわれ、とても魅了されました。読書によるこのような経験は初めてかもしれません。 とりわけ、「香りは残るんだよね、ずっと。記憶の中で、永遠に。みんな忘れていくけれど」という言葉は、印象に残りました。【2024年1月12日読了】 ようやく本書との繋がりの説明になります。 先に書いたように、ミステリー云々・トリック云々については述べませんが、真相を披露する際の、ポアロの「ジャスミンの香りによって、氏の記憶がたちまち甦りました。人間というのは、思ったよりも匂いに影響されやすいのですよ。」の文章を読んだときには、それこそ鳥肌が立ちました。 僅か2週間ほど前に読んだ『透明な夜の香り』(単行本は2020年4月刊行)で最も印象に残った言葉と同じ内容が、20数年ぶりに読んだクリスティーの本書(1942年刊行)で、それも真相解明の重要な手掛かりの一つとして書かれているとは! このような体験が出来たのも、 1.読書好きであった 2.クリスティーの作品を読んでいた 3.e-honを利用していた (本屋さんの在庫にない作品は、ehonで注文⇒本屋さんの店頭で購入) 4.『アガサ・クリスティー完全攻略[決定版]:霜月蒼』を読んだ 5.『透明な夜の香り:千早茜』を読んだ 6.『五匹の子豚』を読んだ からで、これからも読書は続けようと改めて強く思いました。
Posted by