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STORY BOX JAPAN 全読み切り 青森へ 小学館文庫
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STORY BOX JAPAN 全読み切り 青森へ 小学館文庫

アンソロジー(著者), 井上荒野(著者), 島本理生(著者), 西加奈子(著者), 井上荒野(著者), 西村京太郎(著者)

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STORY BOX JAPAN 全読み切り 青森へ 小学館文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2010/11/04
JAN 9784094120172

STORY BOX JAPAN

¥330

商品レビュー

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2016/04/26

自分の生まれ育った故郷青森が題材の短編集ということで手に取りました。しかし、わりと暗いネタばかりで、「あぁ~、青森ってこういう印象がなんだ?」と思いつつも、普段、怪談やホラー、幻想小説を好んで読む自分としては、決して嫌いではありませんでした。中でも森見登美彦さんの「夜会」の雰囲気...

自分の生まれ育った故郷青森が題材の短編集ということで手に取りました。しかし、わりと暗いネタばかりで、「あぁ~、青森ってこういう印象がなんだ?」と思いつつも、普段、怪談やホラー、幻想小説を好んで読む自分としては、決して嫌いではありませんでした。中でも森見登美彦さんの「夜会」の雰囲気が印象的です。また、嶽本野ばらさん「死霊婚」も怪談としては秀逸です。しかし、欲を言わせてもらえば、もし次回青森ネタで続編を書いてもらえるのであれば、津軽方面ばかりではなく、三戸、七戸、八戸あたりの南部方面もネタにしてもらえると嬉しいです!

Posted by ブクログ

2013/02/17

題材が津軽か恐山ばかり。 青森には南部もあるんだよ! と思う、南部衆でした。 やはり青森といえば このようなイメージなのでしょうか… でもしかし、 青森へのイメージを率直に知ることができる、面白い短編集であると思います。 ストーリーになんとか青森を盛り込もうと苦心する、作...

題材が津軽か恐山ばかり。 青森には南部もあるんだよ! と思う、南部衆でした。 やはり青森といえば このようなイメージなのでしょうか… でもしかし、 青森へのイメージを率直に知ることができる、面白い短編集であると思います。 ストーリーになんとか青森を盛り込もうと苦心する、作家さんの姿が目に浮かぶようでした。

Posted by ブクログ

2012/10/06

青森を舞台にした、書き下ろし読みきりモノを集めてあります。 神様のカルテシリーズ以外の、唯一の夏川草介の作品が収録されています。 夏川草介もそうですが、あんまり、青森と縁がなさそうな作家が書いている、というのが面白いところ。 故にかどの作品も、東京を中心とした「外部」から青森を訪...

青森を舞台にした、書き下ろし読みきりモノを集めてあります。 神様のカルテシリーズ以外の、唯一の夏川草介の作品が収録されています。 夏川草介もそうですが、あんまり、青森と縁がなさそうな作家が書いている、というのが面白いところ。 故にかどの作品も、東京を中心とした「外部」から青森を訪ねていく、という設定ばかり。地元の人が読んだら、どう感じるのか、感想を聞いてみたくなります。

Posted by ブクログ

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