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神の国に殉ず(下) 小説東条英機と米内光政
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2010/11/10 |
JAN | 9784396633493 |
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神の国に殉ず(下)
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
下巻の部分になると、大日本帝国の衰退、滅亡の様相がだんだんはっきりしてくる。 特攻隊の敵艦への体当たり攻撃は、人間爆弾として直接飛行機もろとも敵艦へ突っ込むのであるが。搭乗員の平均年齢が20歳くらいとなると、なんだか痛ましい。 また昭和20年に入ってからの、和平の仲介をスターリ...
下巻の部分になると、大日本帝国の衰退、滅亡の様相がだんだんはっきりしてくる。 特攻隊の敵艦への体当たり攻撃は、人間爆弾として直接飛行機もろとも敵艦へ突っ込むのであるが。搭乗員の平均年齢が20歳くらいとなると、なんだか痛ましい。 また昭和20年に入ってからの、和平の仲介をスターリンに依頼いしたというのは致命的な判断ミスだはないか。ロシアは日本の降伏の意思をいち早く知ったわけだし。 彼らは満州に侵攻しそこにあった日本の工業施設はシベリアへ持ち込み。関東軍の武器は、毛沢東軍にわたっているから.毛沢東軍の戦力強化に役立っているはず。これが蒋介石と毛沢東の雌雄を決定的にしたのではないか。 となると、このあたりの判断ミスが、現在のアジア情勢に影響しているのは確かである
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ぶ厚ーい上下巻で難儀しましたがようやく今日で完読。戦前戦中の東条英機と米内光政の2人の政治家の動きを通して、戦争突入から敗戦までの経過が理解できました。やっぱりのう一面的な評価ではダメですね。星4つ
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