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残された山靴 ヤマケイ文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 山と溪谷社 |
| 発売年月日 | 2010/10/31 |
| JAN | 9784635047234 |
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商品レビュー
2.8
7件のお客様レビュー
数人の登山家の壮絶な登山人生に スポットをあてて読み応えのある一冊。 でもそんな危険な登山に興味がないので ふーんって感じかな。
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一流のクライマーたちの最期を描く8編の物語。登山家たちの志や生き様が伝わってくる。そして著者自身の病との闘いも妻の視点から書かれる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
森田勝氏と長谷川恒男氏について書かれている本を読みたいなと思って手に取った 章ごとに名前が載っていたので、1章丸々その人について書かれているのかなと思い 1章で森田氏の人物像などがあまり深く触れられなかったので正直期待外れかなと思いつつ2章、3勝と読み進めた 章で人物を分けているのではなく、全体を通して山に魅せられた登山家を掘り下げて書いてあった 命の危険を冒して山に登るという行為、私はイマイチ理解できないけど その行為に魅せられた人たちにはとても興味がある 私が何か一つのことに対してのめり込んだことがないからかもしれない 第7章の死の山・いのちの山「ウルタル」の描写が情景が目に浮かびとても良かった 難波さんのお話は以前気になってインターネットで調べたことがあるが、そこからは見えてこなかった人物像があった 登山の仕方も人によって違う 未踏峰が達成されていく全盛期に生きていたらどれだけワクワクさせてもらえたのだろうとその年代の人を羨ましく思った 佐瀬さんの他の著書も読みたいと思う
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