1,800円以上の注文で送料無料
異星人の郷(下) 創元SF文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-15-06

異星人の郷(下) 創元SF文庫

マイクルフリン【著】, 嶋田洋一【訳】

追加する に追加する

異星人の郷(下) 創元SF文庫

定価 ¥1,034

440 定価より594円(57%)おトク

獲得ポイント4P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2010/10/29
JAN 9784488699024

異星人の郷(下)

¥440

商品レビュー

4

28件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/06/15

14世紀のドイツ辺境の山村近郊に、宇宙船が墜落。ガーゴイルにも似た異形の異星人と村人たちとの交流がはじまる…。歴史から消えたファースト·コンタクトと無常ながらも心揺るがすその結末を追う。キリスト教への異星人の洞察が秀逸。 「異星人の郷」(2006)マイクル·フリン #読書好きな人...

14世紀のドイツ辺境の山村近郊に、宇宙船が墜落。ガーゴイルにも似た異形の異星人と村人たちとの交流がはじまる…。歴史から消えたファースト·コンタクトと無常ながらも心揺るがすその結末を追う。キリスト教への異星人の洞察が秀逸。 「異星人の郷」(2006)マイクル·フリン #読書好きな人と繋がりたい

Posted by ブクログ

2025/03/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

SF。歴史。宗教。ファーストコンタクト。 1348~1349年ドイツが中心で、現在パートも混在。 人間とクレンク人とのファーストコンタクトを、中世ヨーロッパの歴史と絡めて描く。 主人公ディートリヒが神父ということで、宗教的な要素も強い。 また、時代的にパンデミックものの展開もある。 web東京創元社マガジンにて、『SFが読みたい! 2011年版』に寄せた著者のインタビュー記事があったので、印象的だった部分を以下に抜粋。 "欧米の読者からの反応には、中世ドイツの農民のほうが、巨大バッタ以上に異星人のようだったというものもありました。" "なじみ深いものの中に奇妙さを見いだし、奇妙なものの中になじみ深さを見いだす――それがSFの醍醐味なのですから。" 上記2つの視点で要約すると、本作は"別種の異星人のファーストコンタクトを通して、信仰や哲学、愛や友情を学ぶ物語"だと思う。 宗教的な要素がかなり強いと感じ、自分的にはSF小説界の聖典(知識がないので聖書とまでは言えない)。 過去パートではディートリヒとハンスの会話が素晴らしい。どちらも知的で優しい、魅力的なキャラクター。 クレンク人の行いは、あまりにも学ぶべきことが多い。 現在パートでは、統計歴史学者トムと宇宙物理学者シャロンの発見がリンクしたシーンのカタルシスが良い。 海外SF長編の個人的ベスト5に入るくらい好き。 以下、個人用、気に入ったシーンメモ ・飛行中、クレンク人を助けようとして死んだローレンツ。それを見て、初めて洗礼を受けることを決めたクレンク人ゴットフリートはローレンツの名を継ぐことを希望。同じく、ハンスは「ディートリヒと呼ばれたい」。明確に、村人とクレンク人の心が通じた瞬間。 ・クレンク人錬金術師アーノルドが自殺した理由が、自分の身体を仲間に食べさせるためだと判明するシーン。キリスト教に感化されてる。 ・マンフレートがペストを村に入れないために、悪魔の噂を広めるよう指示するシーン。以降の歴史で村が完全に捨てられた理由が明らかに。 ・村長クラウスがクレンク人ハンスに対し「あんたはわれわれの仲間だよ」。感動。 ・終盤、クレンク人ハンスのディートリヒに対する呼称が「わが友ディートリヒ」に。この二人は親友と言えるような絆が感じられた。 ・最後の章で登場する考古学者グス・マウアーは、テレジアと結婚した石工グレーゴル・マウアーと同姓。ゼップ・フィッシャーは分からないが、農夫フォルクマーの息子の名前がゼップル。上ホッホヴァルトの人達が生き残った可能性を暗示?グレーゴルは村に残った人物、フォルクマーは村を出た人物。

Posted by ブクログ

2020/02/02

えーと、14世紀の話だ。ペストが流行して死に絶える村に、半年前に不時着した未知の生命体が存在し、キリスト教に洗礼した人々?も看病に加わる。しかし、栄養素の不備で未知の生命も次々と命を落とす。現代パートでは、墓を暴いて存在を確認する。何年後になるかわからないが、故郷に還そう。現代パ...

えーと、14世紀の話だ。ペストが流行して死に絶える村に、半年前に不時着した未知の生命体が存在し、キリスト教に洗礼した人々?も看病に加わる。しかし、栄養素の不備で未知の生命も次々と命を落とす。現代パートでは、墓を暴いて存在を確認する。何年後になるかわからないが、故郷に還そう。現代パートの女性の研究がよくわからなかった。昔パートの、異性人は意外にすんなり受け入れるのに、ユダヤ人ユダヤ教となると、なかなかわかり会えない人々。そして自分もこの本をよく理解できないまま終わるが、なかなか面白かった。

Posted by ブクログ