![心乱される 講談社X文庫ホワイトハート](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001645/0016459244LL.jpg)
- 中古
- 書籍
- 文庫
- 1225-19-01
心乱される 講談社X文庫ホワイトハート
![心乱される 講談社X文庫ホワイトハート](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001645/0016459244LL.jpg)
定価 ¥693
220円 定価より473円(68%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2010/11/04 |
JAN | 9784062866620 |
- 書籍
- 文庫
心乱される
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
心乱される
¥220
在庫なし
商品レビュー
3.6
11件のお客様レビュー
英田さんに合ってる作風
一聡は24歳の時に最愛の人・草平が遺した俊を引き取り、2つの大きな秘密を抱えたまま10年が経った。18歳になった俊は草平に生き写しで変に意識してしまう事もあったが、ある日俊が男にキスされているのを見てしまい――!? 草平との関係がばれた時、これでもう全て打ち明けた的な表現が...
一聡は24歳の時に最愛の人・草平が遺した俊を引き取り、2つの大きな秘密を抱えたまま10年が経った。18歳になった俊は草平に生き写しで変に意識してしまう事もあったが、ある日俊が男にキスされているのを見てしまい――!? 草平との関係がばれた時、これでもう全て打ち明けた的な表現があったけど、私からすればもう一つの方が(もう一つの方もというべきか?)大きい気がするんだけど・・・。でもそんな行動をとってしまったのも英田さんの丁寧な心理描写で何だかしょうがない気がしてしまう。何より引き取ったあと一聡が一生懸命俊を育ててきた実績があるからなあー。それにしても大宮が一聡にとっては最高にイイ男な気が。あとがきにもあったけど幸彦とどうにかなっても面白そう。幸彦が苦労しそうだけど(^_^.)英田さんはHシーンの色気が足りないと思っているので、この作品のようにHシーンの描写量を減らして心の動きを追った方が英田さんには合っていると思いました。
ゴロー
さすが英田さんと言った感じで、途中、ぐいぐい読ませて引き込まれました。ただ、設定や3Pエピソードは……。うーん、どうかな?読んでよかったけど再読はないかもです。「心乱される」まさにその部分萌え。 3Pエピソードは必然性があまり感じられず濃くもなく、人気者らしいモトカレも好きになれ...
さすが英田さんと言った感じで、途中、ぐいぐい読ませて引き込まれました。ただ、設定や3Pエピソードは……。うーん、どうかな?読んでよかったけど再読はないかもです。「心乱される」まさにその部分萌え。 3Pエピソードは必然性があまり感じられず濃くもなく、人気者らしいモトカレも好きになれず、おこちゃまはおこちゃまだし、一瞬出てくる恋敵の女は煩い悪役。セフレの大宮の飄々っぷりがよかったかなあ。幸彦クンとくっついちゃうといいな。すっきりさっぱりスコーン!てな作品ではないわなぁ…。 ちゃんとは知らないのですがうさぎドロップを思い出しました。苦手だったので、好きな設定じゃないのかしらん。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
サラリーマンの橋野一聡は、三十四歳にして、十八歳の子供がいた。 子供と言っても実の子ではなく、橋野がかつて誰よりも愛した男の子供であった。 彼が亡くなった時、橋野は彼の子供を自分の家族として育てることを決意したのだった。 彼と橋野の関係を知らない人たちは、その行為を美談だと言うけれど、実は息子である俊を引き取った時には人に言えないようないきさつがあり、橋野はその秘密をずっと一人で抱え続けていた。 おまけに、俊は成長するに連れて、橋野の想い人であった彼の父親に似てきてしまい、そんな彼に性的な感情を時折覚えてしまうことに橋野は罪悪感を覚えていた。 そんなある日、橋野は男にキスされている俊を見てしまう。 それどころか、俊は橋野のことを好きだと言い出して…… という話でした。 自分がどうして俊を引き取ることになったのか、自分と彼の父親との間に何があったのか言えない橋野はもんもんとしていて。 おまけに次第に父親に似てくる俊に、かつて彼の父親に抱いていた想いを思い出させられて。 それでも俊だけは真っ当に育てようとしていた橋野に俊が押せ押せの攻撃をしかけてきて、結局は俊の粘り勝ち。 良識や理性よりも自分の気持ちに正直になった方が楽だよね! という。 理性にしばられた年上のうだうだ悩んでいる男を年下が若さで押し切ってしまう話がお好きな方にはオススメします。 後、ちょっぴり義理の親子関係も入っているのでそちらも合わせてお楽しみいただければ、と思います。
Posted by