1,800円以上の注文で送料無料

収穫祭(上) 幻冬舎文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

収穫祭(上) 幻冬舎文庫

西澤保彦【著】

追加する に追加する

収穫祭(上) 幻冬舎文庫

定価 ¥963

¥220 定価より743円(77%)おトク

獲得ポイント2P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

6/17(月)~6/22(土)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2010/10/07
JAN 9784344415553

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

6/17(月)~6/22(土)

収穫祭(上)

¥220

商品レビュー

3.4

17件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/05/15

村の住民を皆殺し、と言う津山事件を現代に移し替えたような事件から物語が始まる。 伏線があちこちにあるのは分かるが、話がダラダラと長く飽きてくる。 一方で意味のない殺人描写にポルノまがいのエロチックなシーンも描写が古臭くて退屈。 ヒロインを含めどのキャラも精彩がないので、意外性のあ...

村の住民を皆殺し、と言う津山事件を現代に移し替えたような事件から物語が始まる。 伏線があちこちにあるのは分かるが、話がダラダラと長く飽きてくる。 一方で意味のない殺人描写にポルノまがいのエロチックなシーンも描写が古臭くて退屈。 ヒロインを含めどのキャラも精彩がないので、意外性のある展開のはずなのに、物語に乗り切れない。 後半の展開に期待。

Posted by ブクログ

2019/03/04

1982年夏。嵐で橋が流れ孤立した首尾木村で大量殺人が発生。被害者十四名のうち十一人が喉を鎌で掻き切られていた。生き残りはブキ、カンチ、マユちゃんの中学生三人と教諭一人。多くの謎を残しつつも警察は犯行後に逃走し事故死した外国人を犯人と断定。九年後、ある記者が事件を再取材するや、ま...

1982年夏。嵐で橋が流れ孤立した首尾木村で大量殺人が発生。被害者十四名のうち十一人が喉を鎌で掻き切られていた。生き残りはブキ、カンチ、マユちゃんの中学生三人と教諭一人。多くの謎を残しつつも警察は犯行後に逃走し事故死した外国人を犯人と断定。九年後、ある記者が事件を再取材するや、またも猟奇殺人が起こる。凶器は、鎌だった。 上巻では推理小説なのかと読んでいたところ、エログロかホラーかとジャンルがことごとく変わり、何なんだこれはと衝撃を受ける。そして中だるみかという時に事件が発生する。うまいと感じる。現時点ではタイトルの意味がおぼろげながらしかわからない。また、合っているのかどうかも不明だ。

Posted by ブクログ

2018/09/28

最初、何だかうだつのあがらない日常風景の描写に、いまひとつのめり込めない自分がいたけど、大雨が降って不穏な空気の村に帰ってきてみたら、ってところからの惨殺に次ぐ惨殺はかなりの緊張感。それだけでひとつの物語が出来上がるのに、まだ一章(とはいえ300ページ)。で、読んできた内容とは異...

最初、何だかうだつのあがらない日常風景の描写に、いまひとつのめり込めない自分がいたけど、大雨が降って不穏な空気の村に帰ってきてみたら、ってところからの惨殺に次ぐ惨殺はかなりの緊張感。それだけでひとつの物語が出来上がるのに、まだ一章(とはいえ300ページ)。で、読んできた内容とは異なる解決が提示され、9年後の第二章へ。ここでもまた、簡単に真実が明かされる訳でなく、生き残ったうちの一人の目線で、何となく9年前の事件と関係あるようなないような日常が物語られる。そしてまた、この章の最後でも意外な結末が… ってか、重要人物かと思ってたのがあっけなく死んじゃったりで、いまだに物語の行く末が見えてこん。それこそ読む醍醐味だけど、気になって仕方ないのです。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品