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読書会 徳間文庫
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読書会 徳間文庫

山田正紀, 恩田陸【著】

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読書会 徳間文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2010/09/30
JAN 9784198932466

読書会

¥440

商品レビュー

3.4

10件のお客様レビュー

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2017/08/31

作家さんによる読書感想会を本にしたもの。やっぱり作家さんだけあって、本への見方が私とは全く違っていて面白かった。けれども、一つ残念だったのは、テーマとして取り上げられる本を知らない、読んだことなかったコト。 テーマとして取り上げられる本を読んでいたらもっと面白かったかもしれない。...

作家さんによる読書感想会を本にしたもの。やっぱり作家さんだけあって、本への見方が私とは全く違っていて面白かった。けれども、一つ残念だったのは、テーマとして取り上げられる本を知らない、読んだことなかったコト。 テーマとして取り上げられる本を読んでいたらもっと面白かったかもしれない。その証拠に恩田さんの常野作品を読んでいるので、そのテーマの時には面白かった。 でも、読んでいなくても「家畜人ヤプー」なんてのはその内容に衝撃を受け、そしてそれをするするーと語ってしまう作家さんたちにまたびっくりしたりもした。

Posted by ブクログ

2015/04/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

再読。SFの読書会なのでほとんど読んだことがないので残念。でも楽しそうな雰囲気はきちんと伝わってきた。「いまの読者はわからないから、すべて書いたほうがいい」「読者は馬鹿じゃないけど、親切でもないんだよね。わかんないから何だろうって考えるほどの時間もないしね」って読者として身につまされます。恩田さんの《常野物語》も題材に取り上げられていて、裏話も知ることができる。

Posted by ブクログ

2013/11/05

二人の作家とプラスαの人たちが、SFやファンタジー、伝奇モノ中心に繰り広げる座談会。 5、60冊くらい出てくるけど、どれもほぼ読んだことない。 「幼年期の終わり」くらい。これもほぼ覚えてない。 「果しなき流れの果に」なら読んでみよかな。ほかはちょっとヘビー過ぎて無理だわ。家畜...

二人の作家とプラスαの人たちが、SFやファンタジー、伝奇モノ中心に繰り広げる座談会。 5、60冊くらい出てくるけど、どれもほぼ読んだことない。 「幼年期の終わり」くらい。これもほぼ覚えてない。 「果しなき流れの果に」なら読んでみよかな。ほかはちょっとヘビー過ぎて無理だわ。家畜人ヤプーとか、もうその存在さえ分かればいいわ。 それにしても手塚治虫はやっぱりどんな作家にとっても評価が高い。何か読もう読もうとは思ってるんだけども。 作り手がほかの作り手の作品を通してその作り手の作っているときの頭のなかを作り手自身の創作過程と比べながら語り合う。 ライトな座談会形式ながらも作り手目線の鋭い考察には結構響くものがある。 レベルの高い読書会です。

Posted by ブクログ

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