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きょうだい 障害のある家族との道のり
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央法規出版 |
発売年月日 | 2010/10/01 |
JAN | 9784805833742 |
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きょうだい
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商品レビュー
3.1
10件のお客様レビュー
きょうだい児が定型発達だからこそ抱える心の機微 より多くの方がその問題について知っておくべきで、その取っ掛りに相応しい1冊
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この本は一体誰を対象にしているんだろう? 未就園児〜大人のきょうだいさんの色々な悩みと解説とアドバイスがそれぞれに載っているけど、幼稚園児にふりがなもない文章は読めないし、そもそもきょうだい児という概念もない。 小学生がこんなに厚い絵もない本を手に取るだろうか。 時々おうちの人へ...
この本は一体誰を対象にしているんだろう? 未就園児〜大人のきょうだいさんの色々な悩みと解説とアドバイスがそれぞれに載っているけど、幼稚園児にふりがなもない文章は読めないし、そもそもきょうだい児という概念もない。 小学生がこんなに厚い絵もない本を手に取るだろうか。 時々おうちの人へ向けたページが挟まれているけど、それもなんだかなぁという感じ。 エピソードだけでも自分の記憶を掘り起こされて辛いのに、解説でさらに塩を塗られ、アドバイスもそんな事分かってるよ!と突っ込みたくなるものばかり。 それなら最初から親に向けて作ってくれた方がまだ良かった。 辛くしかならないから途中からパラパラ斜め読みをして終わりにした。
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障害をもつ人を家族に持つ「きょうだい」が抱える問題はとても多様で、分かりやすい唯一解があるわけではない。ケースバイケース。 しかし、そのような環境に身を置く人が、他ならぬ「自分自身」を守るために、意識すべきポイントが本書にまとめられていると感じた。 ざっくり以下3点。 1)自...
障害をもつ人を家族に持つ「きょうだい」が抱える問題はとても多様で、分かりやすい唯一解があるわけではない。ケースバイケース。 しかし、そのような環境に身を置く人が、他ならぬ「自分自身」を守るために、意識すべきポイントが本書にまとめられていると感じた。 ざっくり以下3点。 1)自分の中の感情を溜め込みすぎず、誰かに打ち明けること 2)家族外でも仲間を作ること (同じ境遇の人、デイサービス、公的制度等) 3)自分の人生は自分で決めて良いと知ること ※ 家族を完全に切り離さなくてもいい。自分の気持ちを優先させる時間をどこかで確保する。 家族の問題を「自分事」として負いやすい「きょうだい」は頑張りすぎて自分を追い詰めてしまう時がある。 それは大人になってからも同じ。 真剣に、かつ深刻に家族のことで悩んでいる人こそ、自分にのしかかっている不安を、うまく分散させてあげると良いのかもしれない。
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