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小堀杏奴【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 みすず書房
発売年月日 2010/09/17
JAN 9784622080824

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商品レビュー

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2011/03/04

著者の小堀杏奴は明治の文豪・森鴎外の次女で、画家小堀四郎の妻。「晩年の父」の作者としても知られるエッセイスト。今回の作品は、昭和33年から昭和40年までの間に雑誌「酒」(酒之友社)に連載された数多くのエッセイの中からセレクトされたもの。連載時のテーマに沿って全体を大きく4つに分け...

著者の小堀杏奴は明治の文豪・森鴎外の次女で、画家小堀四郎の妻。「晩年の父」の作者としても知られるエッセイスト。今回の作品は、昭和33年から昭和40年までの間に雑誌「酒」(酒之友社)に連載された数多くのエッセイの中からセレクトされたもの。連載時のテーマに沿って全体を大きく4つに分けた編集となっている。最初の「のれんのぞき」は初期の連載分で、当時でも老舗と言われる食べ物屋の名店を訪ね歩いたもの。舞台となるのはいわゆる谷根千から浅草、そして上野、本郷辺り。著者自身が本郷団子坂の生まれということもあり、かって知ったるご贔屓店で旧交を温めたりしている。特に冒頭に置かれた根岸・芋坂の「羽二重団子」は実父が気に入っていたのはもちろんのこと、夫も上野の美術学校在学中から愛する店だったという記述がある。今からちょうど50年前の東京の姿が感慨ぶかい。明治生まれのエッセイストと共に歩く、しばしの江戸・東京散歩である。

Posted by ブクログ

2011/01/10

料理屋、職人の仕事場など、上野界隈を筆者と共に取材旅行する感じ。 巻末の解説に「誠実な人物」という人物評があったが、その通りだと思う。 舞台となっている所が自分の地元でもあるので、新しい知識が得られたのは良かった。 番傘や尺八等の職人の話を興味深く読んだ。

Posted by ブクログ

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