1,800円以上の注文で送料無料
休戦 岩波文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-16-08

休戦 岩波文庫

プリーモレーヴィ【作】, 竹山博英【訳】

追加する に追加する

休戦 岩波文庫

定価 ¥1,067

1,045円 定価より22円(2%)おトク

獲得ポイント9P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2010/09/16
JAN 9784003271711

休戦

¥1,045

商品レビュー

4.8

13件のお客様レビュー

レビューを投稿

みんなの感想まとめ
  • 戦後の葛藤と希望
  • 戦争の影響と帰郷
  • アウシュヴィッツ生還者の視点
  • 不安定な休戦状況
  • 歴史的背景と移動記録
  • 脚注付き詳細解説
  • 淡々とした悲観的語り
  • 深い余韻を残す物語
  • 戦後生活の厳しさ
  • 読者を引き込む魅力的文章

戦争の終息を迎えた後の人々の葛藤と希望を描いた作品であり、アウシュヴィッツ生還者の著者が故郷イタリアに帰るまでの道のりを記録しています。文章は非常に魅力的で、飽きることなく読み進められます。著者の視点からは、戦後の生活が必ずしも明るいものではなく、「休戦」と呼ぶべき不安定な状況が続くことが伝わってきます。丁寧な脚注や地図が付されており、歴史的背景や移動のプロセスが詳細に解説されることで、読者はその厳しさをより深く理解することができます。淡々とした語り口の中に潜む悲観的な視点が、終わりを迎えたはずの戦いが実際には続いていることを思い起こさせ、読後には深い余韻が残ります。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2024/10/14

『アウシュヴィッツは終わらない これが人間か 』の続編とも言うべき著者の第二作目。ナチス・ドイツが戦争に敗れ、著者もアウシュヴィッツ収容所から解放されたのち、紆余曲折を経て、故郷イタリアに帰還するまでの記録。文章力があるので、読んでいてまったく飽きなかった。収容所時代よりは希望の...

『アウシュヴィッツは終わらない これが人間か 』の続編とも言うべき著者の第二作目。ナチス・ドイツが戦争に敗れ、著者もアウシュヴィッツ収容所から解放されたのち、紆余曲折を経て、故郷イタリアに帰還するまでの記録。文章力があるので、読んでいてまったく飽きなかった。収容所時代よりは希望のない生活ではない。しかし、「終戦」ではなく「休戦」しているに過ぎないと受け取れる世界観にのちに筆者の自殺につながる悲観主義が根底に流れている。私はその悲観主義が好きだ。

Posted by ブクログ

2023/07/31

フランクルの『夜と霧』の次に読んだ。淡々と、思った以上に明るく話が進むものの、その終わり方と最後に作者のその後を知ると、言いようもない苦しい気持ちになる。解放され、世界がどんどん「戦後」になっても、収容された彼らの戦いはずっとずっと終わらなかったんだなと。

Posted by ブクログ

2023/01/03

第二次世界大戦のソ連を舞台にした小説を読んだので、積読状態にしておいた同時期のこの本を読むことにした。 複雑性PTSDの患者の整理しようのない感情と絶え間ない苦痛と非人間的な環境に対する絶望の吐露ではじまり、自分の人生を取り戻せないまま終わる。 彼はがん治療で苦しむ母を見て呼...

第二次世界大戦のソ連を舞台にした小説を読んだので、積読状態にしておいた同時期のこの本を読むことにした。 複雑性PTSDの患者の整理しようのない感情と絶え間ない苦痛と非人間的な環境に対する絶望の吐露ではじまり、自分の人生を取り戻せないまま終わる。 彼はがん治療で苦しむ母を見て呼び起こされたラーゲリの記憶に、追い立てられるように投身自殺をした。彼はとうとうラーゲリ以前とラーゲリ以後の人生を統合できなかった。 読んでから気付いたけれど、この本の題名は「終戦」ではなく「休戦」だ。彼だけではなく多くの人が人生を戦争の悪夢に塗りつぶされてしまった。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました