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知はいかにして「再発明」されたか アレクサンドリア図書館からインターネットまで
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知はいかにして「再発明」されたか アレクサンドリア図書館からインターネットまで

イアン・F.マクニーリー, ライザウルヴァートン【著】, 冨永星【訳】, 長谷川一【解説】

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知はいかにして「再発明」されたか アレクサンドリア図書館からインターネットまで

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP社/日経BPマーケティング
発売年月日 2010/09/21
JAN 9784822248253

知はいかにして「再発明」されたか

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商品レビュー

3.8

10件のお客様レビュー

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2021/03/11
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※このレビューにはネタバレを含みます

この本で1万年図書館プロジェクトについて触れられている。 http://www.longnow.org/ Stewart Brand : The Clock of the Long Now: Time and Responsibility

Posted by ブクログ

2013/09/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

I・F・マクニーリーほか『知はいかにして「再発明」されたか アレクサンドリア図書館からインターネットまで』日経BP社。知が完全にパッケージ化されている現代では、そのものに興味を持つ。しかし重要なのはそのプラットフォームかも知れない。本書が概観する見取り図はその経緯を明かにする。 本書の注目する「知の制度」は6つ。図書館(BC3C-AD5C)、修道院(1~11C)、大学(~15C)、文字の共和国(~18C)、専門分野(~19C)、実験室(1770~1970)、そしてインターネットへ--。 プラットフォームの変遷史は目新しいものではないが、本書の細論はそのリアリティを伝えてくれる。「知の制度」が時代の変化を促し、そして消えていくのが知の歩みとすれば、固定的図式で事足れりとする臆見をうち砕く。 専門分野と実験室の「知」は国民国家に収斂することで現代世界を生成した。勿論返す刀となり、その起爆剤としてインターネットに注目が集まる。しかし筆者は抑制的。知と枠組みに対する信仰的態度こそ慎むべきなのだろう。訳文が読みにくいのと、世界史的知見が所与の前提で進む議論も少なくないが、おすすめの一冊。

Posted by ブクログ

2013/08/03

130803 中央図書館 知を蓄え、世代を超えて伝達するために人類がどのような方法を採用してきたか、そのシステムは今にどのようにつながってきているか、を歴史を俯瞰して記述する。テーマとしてとても興味を惹かれるし、面白かった。ただ学術的にどうか、というと、むりやりジェンダーの話題...

130803 中央図書館 知を蓄え、世代を超えて伝達するために人類がどのような方法を採用してきたか、そのシステムは今にどのようにつながってきているか、を歴史を俯瞰して記述する。テーマとしてとても興味を惹かれるし、面白かった。ただ学術的にどうか、というと、むりやりジェンダーの話題・ゴシップを挿入してきたり、思いつき程度を大真面目に述べているようなところもなきにしもあらず。 第1章 図書館 第2章 修道院 第3章 大学 第4章 文字の共和国 第5章 専門分野 第6章 実験室 そしてインターネットへ。

Posted by ブクログ

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